時間は作るもの

    このところ、行事がアレコレあって、本のことを書きそびれておりました。 ごめんなさいね。本のネタは、興味のある人は、ほとんどいないかも・・・と思うんですけど、言ってみれば私の記録として残したいわけで・・・書かせて下さいまし。 まずは『葬儀の日』 松浦理英子 河出文庫 処女作である表題「葬儀の日」と「乾く夏」と「肥満体恐怖症」の短編三作。 葬式の場に雇われる《泣き屋》と…

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