想いはどこにもつながらない 2007年05月09日 『バベル』 アカデミー助演女優賞に、菊地凛子がノミネートされてから、ずっと気になっていた映画。 3大陸4言語というスケール。143分、長いと思わんかったよ。 たぶん評価は、すごく分かれると思う。 でも、私は見てよかった。忘れられない映画の1本になると思う。 少年の放った一発の銃弾が・・・思いもかけない世界でつながっている。 菊池凛子の存在感はすごかった。体をはった演技。 …続きを読む