生きていさえいればいい 2009年10月29日 映画『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ』を観ました。 原作・太宰治 監督・根岸吉太郎 脚本・田中陽造 小説家の大谷・浅野忠信、その妻の佐知・松たか子。 椿屋の主人・伊武雅刀、その妻・室井滋。 佐知に憧れる若き工員・妻夫木聡。 佐知の元カレ弁護士・堤真一。 太宰治生誕100年記念作品なんですよねぇ。 元 文学少女の私としては、見ないわけにいかないw 映画化にあたり、多少 …続きを読む