吹奏楽部の思い出に浸る 2010年08月22日 『ブラバン』 津原泰水 新潮文庫 1980年、吹奏楽部でコントラバスを弾いていた「僕」の思い出と、 25年が過ぎて、かつての仲間たちと、再結成をする・・・というお話。 作者は私の1学年上なので、まさに同年代。 登場する音楽や、時代背景などに共感。 おまけに ちょうど今、楽団で合奏中の『行進曲 秋空に』が 登場するので、嬉しかったな。 ただ・・・登場人物が多く、過去の話と…続きを読む