私が10代のころに、読破したものが、今でもたくさん並んでいる。
タイトルを眺めていると、また25年ぶりに読み直してみようかな~なんて思ったり。
そんな中で、驚いたのが、集英社文庫のナツイチ。
芥川龍之介「地獄変」、太宰治の「人間失格」、夏目漱石の「こころ」が、小畑健のイラストの表紙・・・まるでデスノート仕様になってます!!
さらに川端康成の「伊豆の踊り子」は荒木飛呂彦、中原中也の「よごれつちまつた悲しみに・・・」は浅田弘幸のイラスト。
文学少女だった私は、「地獄変」以外の文庫本を、昔の装丁で持ってますが・・・。
こういう新しい表紙になって、若者たちは手に取りやすくなったんだろうか。
なんか違うような気もしますが。
そのうち安部公房や、萩原朔太郎や、谷崎潤一郎や、三島由紀夫も、新しい表紙になっちゃうのかなぁ。
当時の表紙のままで・・・と思ってしまう。
新潮文庫のサイトでは、「100冊検定」ってのをやってますね。
何回やっても、5問中の1問を間違えて、初級すら合格できませーん。
やるたびに、作家の死因が出題されるのは、ちょっと悲しい。
自殺した作家が多いからだと思うけれど、なんだかなぁ。
最近は、あまりブログに本の話を書いてませんが、読んでいないわけではなく、紹介できない本(むふふ)を読んでいることが多いんですぅ|ω<)プッ
この記事へのコメント
sora
私が今読んでる2冊のうち、1冊は専門書。おかげで夜はすぐ寝つけます。<笑>
しかし、紹介できない本っていったい何でしょう。(むふふ)が意味深すぎます。
み~
私は読み終わった分は、片っ端から処分していきます。
まぁ、最近は漫画しか読まないんですが(笑)
漫画は捨てられなくて、どんどん増えていきます~(^_^ゞ
のりたま
蟹工船、人気みたいですねぇ。
私は持っていますが、たしか読破できなかった記憶が。
紹介できない本は、おもしろすぎて、ついつい電車を乗り過ごしそうになります。
のりたま
学生の時に買った本のうち、気に入ったものは、なんだか処分できず・・・
実家には、紙の色が変わった本が、ズラ~ッです。
マンガは最近 読んでませんが、こちらも昔に買ったマンガ、捨てられずにたまってます。
たまにページを開くと、高校生の時に、本気で好きだったキャラクターに、やっぱりキュンッてなりますぅ☆