山にかこまれた駅、榊原温泉口。少し歩くと、突然 姿を現すサモトラケのニケ・ミロのビーナス・自由の女神。
でっ、でっかーい!!
『ルーブル彫刻美術館』です。
マジで、ルーブル美術館の姉妹館らしいです。
（写真はすべてクリックして見て下さいねっ）
パリ・ルーブル美術館の実物から、直接型を取って製作されたという作品が所狭しと並んでおりました。なぜか中央に、デーン!! と展示されているのは
十一面千手観音ですｗ
あれ、ルーブルにありましたっけ??(笑)
地下には、阿修羅像もありましたぁ。
美術館を出たところには、なぜかカエルの楽隊ｗあ。サックスもいますねぇ(笑)
「お宝蛙」と書かれた石碑がありましたが、それ以上の説明はなし。
隣接された「大観音寺」にも行きました。
まずＡＢＣなどの刻まれたナゾの石が並んだ、みやげ物店を兼ねた蒸し暑い通路を行くと・・・
冷たいお茶を、自由に飲める機械と紙コップがありまして、いつ入れられたお茶かな～??と、かすかな不安を抱きつつも、
暑さに負けていただきました(笑)
入口で共通入場券を呈示すると、怪しげな薄暗い部屋に通され
干支を聞かれました。
般若心経が刻印されている「普賢菩薩」(巳年生まれの御守本尊)のコインを下さったんですけど、これはどうしたらいいんでしょう?!
時価５億円と書かれた純金の恵比寿っさんと大黒さんをなでて
外に出ると・・・
巨大な大観音仏足下駄と・・・なぜか金運招き猫。またまた楽隊ですよ。
今度はファゴットやハープもいますよ～ｗ
そろそろ引き返したい気持ちも湧きつつ「順路」をすすんでいくと・・・百観音霊場という、ありがたい場所へ。
西国33、坂東33、秩父34・・合計100ヶ寺を一気に回れるらしい??
ものすごく人懐こいオッチャンに出迎えられ、誘導尋問にひっかかったかのように、足を踏む入れてしまった。
そして・・・１つ１つ、観音様の前に置かれた、砂の入った足型を踏む。
手軽といえば、手軽。
踏み始めた以上、途中でやめるとバチがあたりそうな気もして、100ケ寺、全部の足型を踏む(笑)
そこを出ると、今度はガラスケースに収まった仏像が、たくさん展示・・・って、ここは仏像の美術館なんだろーか?!
セミが怖くて、足早に行き過ぎる。
そしてようやく世界一の高さ33ｍ、純金大観音の前に。ええっと・・・
だいぶ、下部は 金色の部分がめくれて、コンクリートがむき出しになってますｗ
さらに、観音象の背後に回ると、崖には金ぴかの天狗たち。そして河童大明神。 今度はみんな和楽器を演奏してますねぇ。
そこから再び、大観音さまの前に戻ろうとすると、人の声が・・・
『四国88ヶ所お砂踏霊場』の入口から、オバチャンが呼んでますぅ。
「おみくじは、コッチこっち！！」
いやぁ、もういいですぅ。
また88個の足型を踏むんでしょ(苦笑）
まだまだネタはあるんだけど、長くなりすぎるのでこのへんで。
ぜひぜひ、探偵！ナイトスクープの「ぱぁ～らだいす」のコーナーで、小枝ちゃんに取材して欲しいと思いました
秘境探検・・・もとい、白山町観光は、かなり楽しかったです♪
この記事へのコメント
sora
こういうの好きなんですよ。
鳴門にある大塚美術館とか・・・ね。そこはもう２回行きましたけど飽きないですね。
のりたま
あとで聞くと、榊原温泉・・・めっちゃいいお湯だそうです。
温泉にも入ればよかったなぁ。
大塚美術館、高速バスで行く計画中です。