神戸文化ホール(三宮から地下鉄で2駅、大倉山というところ)にて。
FESTIVALという名前がついていますが、コンクールのように、表彰があります。
吹奏楽や合唱のような課題曲はなく、自由に2~3曲を演奏するので、聴いている分には、こちらの方が楽しいかも。
(吹コンは、長時間聞いていると、すごく疲れます)
私は2日目の第2部後半、大阪の高校から見ました。
2部のあとの、ゲスト演奏は、バークリー音楽大学選抜バンド。
そして本命がズラリと並ぶ第3部。
いきなり帝京高校の演奏で、盛り上がりました。
そのあとの名古屋と京都を聴いて、ちょっとだけ休憩しに、外へ出ました。
愛知の中高吹奏楽団から、席を前の方に移動して、聞きました。
ピアノは、めっちゃ小さい人が弾いてると思ってたら、小学生だったんですねぇ!!
バストロンボーンが、いい感じだったなぁ。
そしてそして
兵庫県立高砂高校♪
レギュラーバンドは、この日の演奏を最後に引退されるそうで・・・
この松田組の演奏を聴くのは、実に3回目。
TiTiさんほどではありませんが、私も思い入れがあり、なんだかジーンとしながら聴いてました。
2曲目の『ティックルトゥー』は、SAX隊が舞台前まん中に出てきて、なかなか揃ったソリを聴かせてくれました。
そして3曲目の『フォーバス知事の寓話』が良かったですねぇ。
いきなりバリサクのソロから始まり・・・
途中には、組長のトランペットソロも。
前にも書きましたが、私は組長がノリノリでちょっと首を横に振って、吹く様子が好きなんですよねぇ~

トリは甲南高校。
う~ん・・・さすがです。音の迫力がスゴイです。
聞かせ方も、知ってるんですよね。大舞台慣れ??
中学生の時から、楽器をやってる子が多いせいもあるんでしょうが
ソロがね、テナーもアルトも、めっちゃいい音だったんです。
テナーの人が、個人賞をもらったようなんですが、アルトの人もそうとういい音で、吹くのが楽しくてたまらない感じが、見てても気持ち良かった

そしてゲスト演奏、グローバルジャズオーケストラ。
最初の3曲は、ゲストボーカル小柳淳子さんの歌つきで。
そのあとは、エリック宮城(Tp)さんの登場

エリックさんの生音を、9列目のど真ん中で聴いて、ホレボレしました。
どんだけ高い音なんですかっ!
さらにコルネットの優しい音色で、循環呼吸も披露していただきました。すげーっ。
そこまで聴いて、発表は待たずに会場をあとにしました。
TiTiさん、すぐに結果を知らせて下さって、ありがとうございました。
団体1位(神戸市長賞)は甲南高校
2位(兵庫県知事賞)は高砂高校
特別賞(団体)は高砂高校ジャズバンド部ということらしくて
どうやら高砂と甲南の引き分け勝負みたいな感じだそうです。
このバークリー音楽大学団体特別賞というのは、甲陽音楽院の1年間無料クリニックの受講パス。
あ。うちの長男の通っている学校ですね(ノ∀`)ペチョン
ロビーにも、学校のブースがありました。
息子いわく、日本でジャズを学べる学校といえば、ココだそうで・・・
初めて知りました(←なんといい加減な親)
夏が終わっていきますね。
この記事へのコメント
TiTi
吹奏楽とは少し趣向が異なってますが、楽しんでいただいたようで嬉しいです。
グローバルさんの演奏は、いつもあのタイミングでされるんですが、発表前でいつも気もそぞろなんですよね・・・
のりたま
楽しかったですし、どの団体も上手でしたねぇ。
TiTiさんはもう、保護者以上ですね!!
エリックさん、ほんまにすごかったですよ◎