昨日の続きです。
淀工吹奏楽部 創部50周年記念演奏会
大阪城ホール
1000人のアルメニアン以外の曲も、そのままの座席で見させていただきました。
第1部
♪ハイデックスブルク万歳!
♪カーペンターズ・フォーエバー
♪大阪俗謡による幻想曲
(曲あてクイズ)
♪なにわのモーツァルト「キダ・タロー」メドレー(OBによる)
かに道楽CMほか全17曲
♪幻想曲 シルクロード(OBによる)
♪マーチングオンステージ-JUMP-(1年生による)
~ルパンⅢ世~銀河鉄道999~翼をください~We Are The World~
第2部
♪アルメニアンダンス・パートⅠ
♪ふるさと
♪大序曲「1812年」
(賛助出演=伊奈学園高校・岡山学芸館高校)
♪ザ・ヒットパレードスペシャル
~パラダイス銀河~ヤングマン(YMCA)~青い山脈~月光仮面
~羞恥心~幸せなら手をたたこう~ありがとう(SMAP)
~明日があるさ~乾杯
アンコール
♪星条旗よ永遠なれ(サプライズで、佐渡裕さん指揮)
♪六甲おろし(朝日放送・道上洋三アナ熱唱、佐渡さん観客の指揮)
♪バイエルン分列行進曲
淀工の定期演奏会といえば、これで3年連続の鑑賞です去年の日記はコチラ。
いつも思いますが、ただ上手なだけじゃない。
みんな笑顔で、ひたむきに頑張ってる姿、ひとつになった心が、感動を呼びます。
大阪俗謡は、淀工の十八番ですね。
キダ・タローさんが「気色悪い曲」なんて言ってましたが、天神さんの独特のリズム、大阪人にはなんとも懐かしい感じのする曲です。
神楽鈴を奏でる高校生が、巫女さんに見えました。
メリハリがあって、最後の一番難しいところはかなりのスピード。
一糸も乱れず、駆け抜けていく・・・。
マーチングは、1年生だけで、素晴らしいステージを。
高校に入ってから、楽器を持った子もいるというのに。
胸をはって、大舞台でイキイキと演奏している姿に感動。
マーチングの最後を飾った「We Are The World」は、
2008年5月に、私たちが愛媛でオフ会をした時の、アンサンブル曲でした。
soraさんが、すばらしいアレンジをしてくれた曲。
オフ会のことを思い出して、また感動。
今回のメイン、大序曲「1812年」は、クライマックスのところで、客席から金管の輝かしい音色。
まさに天上から降り注ぐ金管シャワー
そして最後のところ、大砲のかわりの2台のバスドラム。
男子高校生が、力いっぱいに叩いているのを見て、バスドラの皮が裂けるんじゃないかと心配になるほどの迫力。
ヒットパレードの最後は、いつもの「乾杯」です。
3年生がズラリと舞台前に並んで、歌います。
これを見ると、絶対に泣いてしまうのよね。
この子たちの濃いぃ3年間、賞賛とともに、うらやましくもあり。
キダ・タローさんと、○谷先生の掛け合いも楽しかった。
そして
まさかまさかの佐渡さんの登場。
佐渡さんの指揮で「星条旗よ永遠なれ」が演奏できるなんて、こんな幸せな高校生って、他にいるんでしょうかね???
プログラムのうち、「カーペンターズ・フォーエバー」と「大阪俗謡による幻想曲」は、楽団でサックスを吹かせていただいた曲。
「シルクロード」は、楽団でビブラホンを叩かせていただいた曲。
そんな想いが、また 胸を熱くします。
「アルメニアンダンス・パートⅠ」は、またいつか吹いてみたい。
やっぱ吹奏楽、やりたい!!!
うまくなりた~い!!!
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この記事へのコメント
sora
記事を読んでいると感動がよみがえってきます。それもアルメを吹くというプレッシャがあったのに。
これだけの感動を与えてくれる吹奏楽って、音楽ってやっぱりいいですね。[Em140]
NO MUSIC,NO LIFE[Em146]
sora
「気色悪い曲」なんて言ってたのは確かキダタローさんだった気がしますよ。あの会話はもう絶妙の間でした。
あきはーど
こんな感動を得られる のりたま さんって 幸せな人ですね。いまどき うらやましいです^^
のりたま
そうだそうだ、キダ・タローさんでした。
修正いたしました。
ありがとうございます。
今回の演奏会は、一緒に吹かせていただけるという喜びと
すぐ近くで淀工の演奏を聴かせていただけるという喜び。
聴かせてもらうときは、自分が吹くことは忘れて、没頭してましたよ。
のりたま
いえいえ、まだ書き足りないですよ。
たとえば、曲あてクイズは、楽器紹介も兼ねてまして
OBの方が、ユーホとかオーボエ、クラなど、1本の楽器で吹いて下さったのです。
素敵な音色に、うっとりでしたよ~。