家事は全般的に苦手なんですが、唯一 好きなのが編み物でした。
(今は全くやらないので、過去形です)
中学生のときは、マフラー・帽子を。
高校生になると、手袋やセーターを。
当時は学校でも流行っていて、休み時間になると、みんないっせいに編んでました。
日本ヴォーグ社の編み物本や、いろんな号数の編み針・棒が、まだ実家にあるんじゃないかなぁ。
買ったまま放置してる毛糸玉も。
本格的なカウチンセーターを編んだこともありました(写真左)。
カウチン専用の太いアルパカ糸で編んだので、ものすごく重かったです~。
糸と糸をつなぐのは、結ぶと切れてしまうので、撚る(よる)んですよ。
編み棒も、たしか4本を使ったんじゃなかったかな。
右の写真は、17年前の長男と、とても仲良しだった近所の女の子。
女の子が着ているのも、私が編んだんですが、これは横から編んでいくという変ったデザインでした。
私には、2人の祖母がいました。
このブログにも何回か登場している母方の、本好きな富山の"ちっちゃいバーチャン"と
パンやさんをしていた父方の、大阪の"おっきいバーチャン"。
おっきいバーチャンは、85歳ぐらいで(曖昧でごめーん)亡くなったんやけど
最期まで、子供・孫・ひ孫のために、編み物してました。
私もいつか仕事を引退して、憧れの専業主婦になれたら
また編んでみたいな。
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この記事へのコメント
hukuzow
中学生のころまで、叔母さんが編んでくれたのを、ちっちゃいころから愛用してました。
のりたまさん、将来サックスの指が回るために、
こんなこともしてたんですね!?
恐れ入りました。
1年後でいいですが、
手編みのセーター予約します。
安くしてね(笑)
うた
うちの母も、編み物の先生をしていたので、小さい頃はよく母の手作りニットを着ていました。
今は、孫の為に私のオーダーした、ダッフルコートをニットで作ってくれました。
私もやりますが、母がいないとできないので、1人で作りあげれるのは、マフラーぐらいです。(笑)
のりたま
う~ん、サックスの指回しと関係あるのか?!(笑)
1年後は、まだ専業主婦になれそうにないので
10年後でお願いします♪
のりたま
ダッフルコートって、すごいですね!!!
編み物の先生って、憧れました。
毛糸やさんの店の奥に、教室があって
教室がお休みのときは、先生が店のレジ近くに座っておられて
わからないところとか、よく教えてもらったんですよ~。