先週、子宮内そう爬術をしてもらった検査結果が出ました。
ちょっと長いんですが、自分の備忘録がわりに、書いておきまーす。
子宮ガン検査の結果は、頸部も体部も陰性。
病理組織検査報告書によると
臨床診断『子宮内膜増殖症』
臨床経過・現病歴「内膜厚 13.7mm 不整形に増殖」
所見「検体の内膜は肥厚を示すも、これらの一部に大小不同の内膜腺の軽度密な増殖巣をみるのみです」
ということで、いろいろ調べてみましたぁ!!
子宮内膜増殖症・・・子宮内膜が厚くなりすぎる病気。
子宮の内腔には、子宮内膜という細胞の集団が存在していて、毎月増殖と剥脱(生理)を繰り返しています。
生理が終了する頃になると、卵巣には卵を育てる卵胞が形成され始めます。
このとき、エストロゲン(卵胞ホルモン)という女性ホルモンが分泌されます。
卵胞が発育するのにつれてエストロゲンの分泌もどんどん増加し、排卵の直前にピークを迎えるようになります。
妊娠していなければ排卵から約2週間後に、不必要になった内膜が剥がれて体外に出て行きます。
これが生理。
私の場合は、エストロゲンが過多な状態=なかなか排卵に至らない状態が長く続き、子宮内膜が厚みを増しすぎる結果になったと。
血液検査の結果は、エストラジオール過多。
私のは、484pg/ml (ピコグラム パー ミリリットル)。
エストラジオールの正常値は、
見る資料によって数値がバラバラなんですが、だいたいまとめると
卵胞期で10~195pg/ml、排卵期で50~411pg/ml、黄体期30~300pg/ml、
閉経期40pg/ml以下。
あきらかに、私は高いですねー。
エストラジオールとは、卵胞ホルモン(エストロゲン)のことで・・・
あれっ。
エストロゲンって、たしかつい最近、話題になってた女性ホルモンのことじゃ、
あーりませんか?!( *´艸`)クスクス
私の場合はたまたま異常になってるだけで、残念ながらボインではありません
今日から薬(ノアルテン)を飲み、1週間後に服用をやめると、
2~3日で強制的に生理が来ます。
そして生理終了後に残っている子宮内膜の厚さを調べるそうです。
厚みがあるようなら、子宮内にカメラを入れる検査が必要らしくて
そうなると1泊の検査入院となります。
なんだか不安になりますが、もう少しのあいだ、様子見の期間が続くってことですね。
原因は、身体の冷え、疲れ、ストレス、血液循環、生活リズムなどなど。
40代になってから、疲れがとれないし、ストレスに弱くなりました。
ちょっと頑張ったり、我慢すると、身体にSOS信号が出るんですよねー。
酒と音楽だけでは、解消できないのかな??
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この記事へのコメント
おーちゃん
のりたまさんの記事を見てると、病気を病気と感じない何かがあります(笑)
病は気から・・・という点では全く問題なさそうですね(笑)
のりたま
あんまり重大には思ってないんですが
親友が40歳で亡くなっているので、ちょっとでも異変を感じると、病院に行ってます。
歳とともに、ストレスに弱くなってる気がします。
身体が正直になってきたというか。