月末の銀行は、超忙しい。
この支店に転勤してきて、初めて迎える月末。
気合いを入れて、めっちゃ頑張りましたぁ!!
仕事のあとは
明日に本番を控えた、音楽物語「銀河鉄道の夜」のゲネプロが、ルミエールホールでありました。
林晶彦さんのピアノ、金関環さん率いる「銀河鉄道の夜」室内オーケストラのみなさん(コントラバス・チェロ・バイオリン・オーボエ・クラリネット・フルート)の伴奏に合わせて、歌いました。
今まで、ピアノ伴奏でしか歌ったことがないので、初めはとまどいましたが
弦の響きに ・:*:・(*-ω人)。・:*:・ウットリ
そしてそして、オーボエの響きに、キュンッ.+:。(*´ェ`*)゚.+:。
ちょっと厳粛な気持ちになります。
興味が湧いた方は、ぜひ明日、聴きに来て下さ~い!!
まだ当日券は、たっぷりありますw
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この記事へのコメント
雨月
ストリングスの入ったコーラスって、賢治の世界に溶け込むようで、仮定された有機交流電燈の一つの青い照明です…という句が浮かんできますね。
近くだと聴きに行くのですが…残念。
のりたま
ねっねっ、いいでしょ??
雨月さんは、詩人なんですね。
私も若いころは、テスト用紙の裏などに、いろいろ書いておりました。
萩原朔太郎が好きです。
雨月
萩原朔太郎はいいですよね~「蝶を夢む」のように少し突き放したような、デカダンスで冷めたようでそのくせ情熱的な詩で、好き嫌いが結構分かれる詩人だと思います。
私は童謡の作詞で有名な野口雨情、西条八十や西脇順三郎といった詩人が好きですが、きっかけは小学生のころに、アンデルセンの即興詩人というタイトルに魅かれたのが最初です(中身は読まずに(笑))
ただ、こういった詩は旧かなづかいの文語体でなければ雰囲気が出ないので、現代文に慣れた方には取っ付きにくいかなとは思いますが、読まず嫌いはちょっともったいないですね。
私も高校位の時に書いていましたが、HPのトップの小部屋にひっそりとupしてたりします。今読むと青いなーと赤面ものですが…
のりたま
萩原朔太郎は、詩集「月に吠える」しか知りませんが
「猫」が特に好きです。
こんなサイト、みっけました。
http://2style.net/misa/fuguruma/saku/sakut_y.html
西条八十は、映画「人間の証明」きっかけに、好きになりました。
旧かなづかい、味があって いいですよねぇ。
雨月
サイト紹介ありがとうございます。久しぶりに色々読んでみました。
「猫」も療養生活の時に詠んだ詩の感じですね…
西条八十は、「母さん、僕のあの帽子どこへいったんでせうね…」で一躍有名になりましたから。
童謡の、歌を忘れたカナリヤも聴いたことがあるかと思います。
そういえば、詩人って病弱・早逝・自殺等の負のイメージがありません?
まあ、作家だと心中のイメージもありますが、明治~昭和にかけての文豪の影響が大きいかなと思います。
のりたま
歌を忘れたカナリヤも八十さんでしたか。
作家も詩人も、早くに亡くなるイメージが強いですね。
三島由紀夫は割腹自殺、太宰治は入水心中、芥川龍之介は服毒自殺ですもんね。
夏目漱石は病弱でしたし・・・
でも、谷崎潤一郎も、安部公房も、普通に生きて、病気で亡くなってますよ。
以上、私が高校生の時に大好きだった作家たちの最期・・・でした。