約2ケ月ぶりの、サックスレッスンに行きました。
16回目。
そしてリプル2年目に突入です。
(レッスン歴は、ヤマハ→ムジークドルフ→リプルミュージック)
1時間みっちりと、息の特訓でした。
構え方(姿勢)と角度は、だいぶ身についてきたようなんですが
息はまだまだダメですねぇ。
たくさん吸おうとすると、肩が上がって、力が入ってしまいます。
吐き出すときも、最初に一気に出てしまって、あとが続きません。
息のスピードが全くない・・・
ここんとこ、ゆっくり吹けるのは、週末に限られているため
ついついロングトーンをカットして
スケールも指のウォーミングアップ程度に、
息のことを考えずに、口先だけで吹いておりました。
そのツケが、しっかりと回ってきましたぁガ━━(゚ω゚;)━━ン!!!
サックスで、どんなことを目指しているのかと問われれば
超絶技巧よりも、素敵な音色だと私は答えます。
時に温かく、時にキラキラ輝くような。
アーティキュレーション、指回し、変拍子のリズム、アドリブetc
音楽のジャンルに関わらず、大切なことはいっぱいありますが
何をおいても「その人らしさ」
それは音色と、曲の表現力だと思うのです。
心に響く・・・そんな演奏を目指したい。
口先と指回しだけの演奏だったら、何年も吹いていたら、誰だってできるようになる。
その先を目指したいのなら、遠回りしても「音作り」が大切。
これからも心がけていきたいと思います。
そう思わせて下さる先生に、見捨てられないように、がんばりまーす♪
40歳から始めた楽器だもんね、急いでも しょうがない。
肩の力を抜いて、ボチボチいこうっと。
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
ふくちゃん
>超絶技巧よりも、素敵な音色だと私は答えます。
100%賛成です!
美しい音色
正しい音程
正しいリズム
いずれも大切ですが、やはり音ですよねぇ!
やっさん
私もロングトーンは殆どしません、と言うか出来ません。時間がないですからね。
それで、普段気づいたときに、息出しの練習で代行してます。
お腹で息を吸って、胸を締めることで息を滑らかに真っ直ぐ長く出す練習です。
pで出したり、fで出したり。
それなりに、効果が有る気がします。
素敵な音色=素敵な音+素敵な音の連なり。
と思います。
管理をするのが、感性でしょうか。
何か感じて表現して、それを自分でコントロールや評価をする。
難しいですね。
おーちゃん
心に響く演奏・・・
相手の心に響かせるためには、こちらが心を込めて吹く余裕がないとだめですよね。
口や指に意識が行く演奏では心込める余裕はでないですもんね。
余裕を持つためにはやっぱり練習しかないですね。
のりたま
正しい音程とリズムも、もちろん大切ですね。
ただ音を鳴らすというのではなく、響かせたい。
息がちゃんとできていないと
響かないんですよねぇ~。
のりたま
腹式呼吸は、いつでもどこでも練習できますね。
息はなるべく細いところを、素早く通すイメージで。
レッスンでは、ネックをはずして
口から少し離したマウスピースに、息を通す練習をしたのですが
先生と私では、全然 息の音が違いました。
私の息は、マウスピースにあたったとたん、
バラけて広がってしまう・・・
マウスピースの細い入口に入っていかないのです。
感性を磨くには、生の演奏を観る(聴く)のが
一番だと思っているので
今日も素敵な演奏を聴きに行ってきま~す♪
のりたま
心を込めて吹く余裕。
ほんと、練習あるのみです!!
私は楽譜に釘付けだから、全然 余裕が出てきません・・・
おーちゃんのように、耳コピして、暗譜で吹ける人は、早いと思いますよー!!
くやしぃ~(笑)
うた
時間と体調などの環境と上手く付き合いながら、長く続けていきたいですよね。
結局は自分の声となる音色ですもんね、好みの音を求めながら、練習していきたいですよね♪
のりたま
今の環境を変えることはできないので、無理をしない範囲で、なるべく頑張りたいと思います~。
楽器と仲良くなって、身体の一部のように
鳴らせるようになるといいなぁ。。。