三木楽器主催のコンクール「Duet 2009」を観に行きました。
会場は茶屋町のMIKIミュージックサロン。
お目当ては、N.S.-CROSSのお2人。
そう、「音遊会」屈指のジャズマンTiTiさんが、ギターの青年とコンテストに出場されたんです!!
事前に出場時間をお聞きしていたので、少し早めに行くつもりが
ついギリギリに。
会場に到着して、暗い中、なんとか座席を確保して舞台を見ると
SAXを持った男性がスタンバイ。
おー TiTiさんではありませんか!?
なんとか間に合った。ε-(*´ω`*) ホッ
ハンチングをかぶり、黒で統一のTiTiさんと、白い上下の10代ギター青年。
白黒のコントラストが素敵。
TiTiさんはスリムで、とても若々しく、とても30歳以上の歳の差があるなんて感じはしませんでしたよ。
曲は「Cold Duck Time」
ギターソロのあと、テナーのソロがあり、はじめは静かな感じで始まり、途中からブレークしていきます。
音の切り方が、すごくかっこよかった。
プロみたいだった。
あとでTiTiさんにお聞きしたら、その場でアドリブで吹いたところもあるそうですが
全然 余裕で吹いてはる感じでした。
ピッチ良かったですね~。テンポも全然 乱れなかったなぁ。
普段からの練習の賜物ですよね。
低音をぐっと抑えて、少し力を抜いて吹いてはったところなどが、セクシーでした。
いやぁ、こんなホメ言葉しかできなくて、もどかしい。
昨年、セミファイナル大会までいかれた青年とコンビを組むことは、大きなプレッシャーもあったんじゃないでしょうか。
出演を終えたTiTiさんとお話をして、帰る途中
なんだか胸が熱くなり、こみあげてくるものがありました。
ほんと、すごかったな~。
TiTiさん熱いぜと。
私も負けてはおられへんよと。
いっぱいパワーをもらいました。
好きな音楽のジャンルは違い、目指す音は別々ですが
同じサクソフォンという楽器を愛する仲間。
前向きな仲間の姿を見るというのは、ものすごく刺激になっていいですね。
よっしゃー。
私もがんばる
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この記事へのコメント
TiTi
舞台でスタンバイしていた時に、のりたまさんが来られたのが見えました。
アドリブ部分でどうしても不調の箇所があって、どうしようか考えていたんですが、お姿を見たときに「変えよう!」と決心しました。
あそこで、お姿を見た事で不思議な勇気をもらった気がします。
お忙しい時期にも関わらずお越し下さり、本当にありがとうございました。
のりたま
えー。
舞台から、あの暗い客席が見えたんですか?!
不調の箇所・・・言うてはった高音の部分のことかな。
アドリブ、余裕で吹いてはる感じでしたよ♪
いつものTiTiさんの、しっとりセクシーなテナーとは少し違い、ワイルドなセクシーさが、一段と良かったです!!