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パコ.jpg先週の話しなんですが
『パコと魔法の絵本』のDVDを観ました。
監督は中島哲也。

一風変わった患者さんたちが入院している病院でのお話。
偏屈で誰にでも怒鳴り散らす大貫の前に現れた少女パコ。
パコは、いつも同じ飛び出す絵本「ガマ王子対ザリガニ魔人」を読んでいる。
なぜならパコの記憶は、1日しかもたない。
パコと出会って、ガンコだった大貫が、変わっていく・・・

大貫役は、役所広司。
謎の人・堀米役は、阿部サダヲ。
元名子役の中毒患者は、妻夫木聡。
看護婦役は、土屋アンナ。

あはっ。
私の好きな人だらけだー。
特殊メイクがすごくて、妻夫木くんは、始め わからなかった。

ストーリーは単純なんやけれど
とにかくおもしろいし、役所サンには泣かされるし
何よりも極彩色の映像がすごく素敵ぴかぴか(新しい)
CGと実写の合成が、違和感なくて、日本映画もここまできたんかぁ~!!って、感じです。
後半は、まぶしいぐらいの原色に、うっとりしてきます。
これを映画館で観なかったことを、猛烈に後悔しましたバッド(下向き矢印)


子供のころ
《飛び出す絵本》が大好きでした。
お友達のバースデーには、自分で飛び出すカードを作って贈ってました。
夢があったなぁ。。。

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