昨日の日記です。
コーラスの本番でした。
午前中は、近くの小学校でひだまりだけで練習。
夕方は、文化会館に移動して、3団体合同合唱の練習。
そして迎えた本番、ルミエールの小ホールにて19時開演。
『第43回 門真少年少女合唱団定期演奏会
スプリングコンサート』
少年少女合唱団さんと、そのOBさんたちで結成されたCoro Festaさんと、我が ひだまりの コラボ演奏会です。
第1部のひだまりは、黒づくめの衣装で
『奇跡の星』と『きみ歌えよ』を。
この2曲は、以前に歌ったことのある曲なので、私はアルト。
第2部は、いつものひだまり衣装で、ソプラノでの出演です。
『はっか草』 『すみれ』 『みやこわすれ』を。
3団体合同では、1月の銀河鉄道の夜で歌った『子守唄(沈黙の言葉)』と
『春に』を。
少年少女の指揮を振られているN先生は、4月から東京に転勤になられたので
この演奏会を最後に、少年少女合唱団は、休団することになります。
合同合唱の前に、団員代表から先生に贈る言葉
そして
とんぼ先生(ひだまりの指導をして下さっている先生)からN先生へ、花束贈呈。
N先生の目には涙。
あかんーーーー。こういうの、弱い。
それに続いて歌うのが、N先生から指導を受けた『子守唄』
私は少年少女のOBではないけれど、
ずっと憧れていたN先生(普通に話す声も、歌声のように素敵なのだ)から指導を受けることができた夢のような練習が、脳裏をかけめぐる。
胸が熱くなるのを、こらえてたんやけど・・・
私の前に立っていた、Sちゃんが、泣き崩れてしまった。
それを合図に、アチコチから聴こえてくる啜り泣き。
歌が大好きなこの子たちの団が、休団になっちゃうんやなぁ・・・
そんなことを思ってしまったら、もう たまらなくて。
ブワーッと、涙が溢れてくる。
そしてN先生の指揮で、大好きなこの曲を歌わせてもらえる幸せ。
舞台の上にいっぱい満ちている熱い熱いみんなの想い。
女優さんみたいに、キレイになんて泣けなくて
鼻をすすり上げながら、指で涙をぬぐいながらの大合唱となりました。
観客席のお客さんたちは「この団体、なんか変?!」
そう思ったかも???
夜の演奏会だったので、打上げは22時から。
歌いきった充実感で、めちゃめちゃ ウマイ酒が飲めました。
N先生、また大阪に帰ってきてくれはるのを待ってますよ!
とんぼ先生、企画から準備、当日の全ての場面での指導、何もかも・・・
本当にお疲れ様でした!!!
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