20歳で全盲のピアニスト、辻井伸行さんが、
バン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝!!
日本人としては初めての快挙。
今朝、このニュースを見て、もうなんというか、嬉しくてたまらない。
辻井さんは、生まれながらの全盲。
でも、素晴らしい耳の持ち主で・・・
Wikipediaによると
生後8ヶ月で、好きなピアニストを聞き分けたらしい。
毎日聞いていたショパンの「英雄ポロネーズ」(pf.ブーニン)のCDに傷がいき、
別のピアニストが弾くCDをかけると、辻井さんの機嫌がとたんに悪くなったという。
(英雄ポロネーズというと、水谷豊の「赤い激流」を思い出すのは、私だけ??)
そして2歳のとき
お母様の口ずさむ歌にあわせて、
おもちゃのピアノで「ジングルベル」のメロディを奏でたという。
2歳やよ??
オムツをはめた小さな子供が、母の歌に合わせて
いきなりジングルベルを弾くんやよ?!
盲目のミュージシャンといえば、
スティーヴィーワンダーや、レイ・チャールズを思い出しますよね。
辻井さんは、クラシックの方なのでオーケストラと共演されています。
もちろん楽譜は見えないので、1小節ずつ弾いてもらったものを、全て耳で覚えて・・・
一度覚えたメロディは、忘れないそうです!!
楽譜も指揮も見えない中で、オケとあわせるって・・・
すごすぎる。
もちろん、今回の受賞は、盲目であることは、全く考慮されていないという。
(辻井伸行さんの動画は、削除しました)
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この記事へのコメント
ワク
大声でブラボーーーーーーーーーー♪
のりたま
ですよね♪
彼の今後の活躍に、注目!!です。