涙の足跡は今夜 雪がすべて隠すから

プーさんペン.JPG

今年度は中学校の生活指導委員長をしています。(だいたい毎年、なんかやってるなー)
委員会としての活動は、全て終わったので『通信費』という名目でお預りしていた予算で、記念品のプーさんボールペンを、みなさんに進呈しましたぁ。
見てのとおり、ペン先を紙に押し付けると、ライトがつきまぁ~す!

とてもいい雰囲気で楽しい委員会だったので、最後には「名残り惜しいね」って、みんなで笑顔でお別れしました。

しっかし、大きな仕事がひとつ残ってました。
次年度の委員さん選出です。
うちの中学は、地区ごとに現委員が新委員を選出するのですが、これが大変。
まず中学校に行き、全生徒の名簿から、自分の地区に該当する家庭の電話番号を写してくる → 一軒一軒に電話する → 自治会館に集まって選出となるんですわ。
もう、電話の段階から「仕事が」「身体が」「家庭の事情が」・・・うだうだ。そんなことねぇ~。「私に言われても困るから、自治会館に来て、みなさんの了解を得てくださいよぉ」
はぁ~。。。

「上の子でやったから、もういいでしょ?1回も当たらずに卒業する人もいるじゃないですか。」
「たしかにそうですが、それだけ子供がお世話になっているってことですし、しんどいかも知れないけど、やった分だけ、なんかいいことありますって(笑)」
「えらい前向きなんやねぇ~」・・・いやみ言われた。
前向きで悪いかっ?!
私だってフルタイムの仕事して、休みの日はボーイスカウトのリーダーしてる。
PTAの委員会といえば貴重な有休を使って・・・そんなの本当はやりたく・・・ないよ。
でも、つまらん言い訳を並べるのを耳にすると、なんかおかしいなぁと思っちゃう。

この記事へのコメント

  • ドリー

    そうなんです。今の私だったらおかしいと思えます。私は三人の子持ちですが、上の息子と下の娘達と父親が違います。今のパパと子育てを経験するうちに、やはり前は違うかったんだと感じます。
    相方の器量が違うと子育てがこんなに変わるかと 日々感じ、感謝の気持ちでいっぱいになりますよ。
    今はチビの世話で上の子の活動に参加できないですが、下の時は その分 頑張りたいとも思います。
    なので、いろんな人がいますが 活動を楽しみに思えないかわいそうな人達と思ってくださ~い。
    2006年02月20日 23:15
  • のりぽん

    相方の器量。。。たしかに。
    ついつい感情的になる私は、相方のおかげで、なんとか子育てをさしてもらってるって思います。
    懐の深さ・広さ、見習いたい。なんちゃって。なんか、照れるぅ~ |ω-*)ポッ
    2006年02月21日 20:55

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