イメージが大切

水曜日の日記です。
コーラス練習がありました。

まずは発声の前に、身体をほぐします。
自分の前後左右に壁をイメージして
前後の壁には
おでこ、鼻…膝、足の甲まで順番をくっつけ
(背中側も同じ部分)
左右の壁には
耳、肩…くるぶしまでをくっつけていきます。
やってみると、足が難しい。
身体のすみずみまで神経をやるせいか
血行がよくなる感じがしました。

いよいよ発声です。
コーラスの発声練習といえば
消費者金融会社のCMで、山田優ちゃんが歌っているように、
ピアノに合わせて、ドレミファソファミレド~の音階を
アアアアアアアアア~♪と
大きな口を開けて歌うものだと思われているかも知れませんが
最近のひだまりは、あまりそういうのは、やらなくて
口先はそんなに大きく開けず(前歯2本の幅ぐらい)
口の奥を大きく開けて
鼻にかけるような感じで、目と目のまん中あたりから声を出すイメージ。
そして後頭部から、串刺しにされているように、後ろからかなり前方に向けて声を出す。
本当に眉間から声が出るわけではないので、あくまでもイメージ。
全ては、響かせるために。

発声練習では、めーっちゃ気をつけて声を出しているんですが
曲になると、ダメですねあせあせ(飛び散る汗)
『あの鐘を鳴らすのはあなた』
私はソプラノとメゾソプラノを、行ったり来たりしながら歌います。
ソプラノはメロディなので、つい感情を入れて歌ってしまうし
メゾはハモリが楽しいので、大音量で歌ってしまいます。

さて
6月6日には、この曲を含めて3曲、練習中の曲を披露することになりそうです。
大丈夫かなー・・・

この記事へのコメント

  • yassan

    この、口をあまりあけないってのは、カラオケでも使えます。
    と言うのも、口をあけない方が地声に近いというか、声の制御ができると言うか。
    ともかく、音がいいと思います。
    まあ、そんな事ぐらいしか思いつきません。

    たぶんだけど、歌うほうも自分の声が分かりやすいだろうし、聞くほうも聞いてて楽しいんじゃないかなー。
    2010年05月17日 20:15
  • のりたま

    >yassanさん
    なるほど、カラオケでも・・・ですか。

    昔のコーラスは、とにかく口を大きく開けるのが主流だったんですよ。
    今は、口の奥だけを大きく開けて、口先はあまり開けません。

    コーラスに地声は禁物ですけどね[Em162]
    2010年05月17日 20:43

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