ウルフ改善

先日の日記に、saxatさんがコメントの中で
「ウルフトーンが鳴っている」と書いて下さってました。

そうなんですよねー。

低音のミレドあたりで、制御不能のブルブル音がします。
楽器がチェロだったら・・・共鳴しているんでしょうが
私の楽器はアルトサックスなので
キーバランスの狂い?などの不具合が原因かと。

実は今までも何回か調整してもらって
そのたびに治るけれど、しばらくすると、また・・・そんな状態です。
楽器の個体が持っているクセなんですかねぇ。

ということで、10ヶ月ぶりに調整に。
尼崎の福○管楽器さんに行くと、10分ほどでキーバランスを治して下さいました。
ブルブル鳴らなくなったよー♪

調整の仕方、勉強しようかなぁ。。。

ということで
ホルストの1組を、CDに合わせて(カラオケCDではないw)
吹いてみました。
どの楽章も、最初の方は、長い休符があって
第1と第3は40秒ほど、第2も25秒ほど吹いていないので、
せっかちな方は、飛ばして下さっても(笑)
自宅のコソ練なので、思いきり吹けてなくて、pのところは鳴っていないところもありますが・・・

第1楽章
(音源は削除しました)
最後の8分音符で盛り上がっていくところ、音源が聴こえなくて
テンポがずれてますが、ご容赦を。

ごまかしまくりの第2楽章
(音源は削除しました)

最後の3連符は、かたまってしまった第3楽章
(音源は削除しました)
まだまだ練習中の演奏で すいませんあせあせ(飛び散る汗)

普段は、もっとゆっくり メトロノームを鳴らして練習しますが
たまにこういう練習をすると、めっちゃ楽しいっ。
長い休符のあと、ドコで入るのか・・・っていう練習にもなるかな。

私が一番好きなのは、実は第3楽章のマーチです。
根っから吹奏楽人なんやな~と、我ながら思いますな(ノω`)

この記事へのコメント

  • saxat

    ども、saxatです。
    やっぱり調整が狂ってましたか。

    10分程度という事は恐らくフェルト厚が狭まって
    キーバランス狂ってたか、ファの開き止めネジが
    緩んでたかなんかでしょうね。

    キーに隙間が開くとそれが疑似オクターブホールとなって
    すぐ上の倍音が混ざってしまうんですよ。
    (あくまで疑似だから混ざり方が汚くなります)

    名前の由来は知らないんですけど、やっぱアレですかね。
    混じってるときの音がオオカミが威嚇してノドを
    鳴らしてる時みたいになるからですかね。。。
    とにかく改善してよかったです。

    けど自前調整は止めた方がいいかと。

    少なくとも楽器1本を壊す覚悟で臨まないと、、、
    素人作業は取り返しのつかない事になりかねないので。

    かくいう私はソプラノからテナーまで自分で
    オーバーホールしてますし現在バリトンを
    オーバーホール中の身なのでとやかく言えませんが、
    最初に挑んだヴィンテージのソプラノは10年越しで
    最近やっと調整が定まったくらいですから
    お勧めはしないです。
    2010年05月20日 12:41
  • のりたま

    >saxatさん
    いつもありがとうございます!!
    なるほど、そういう原因だったんですね。
    ネジぐらいなら、ちょっと教えてもらったら
    私でも、締められる??なんて、思うのは素人なんですね。

    saxatさんは、ソプラノからバリトンまでお持ちなんですね[Em150]
    いいなぁ。。。
    私はバリトンが吹きたいのですが
    体力と持ち運び問題で、あきらめております(泣)
    2010年05月20日 22:00
  • ジメです(^^;

    こんばんわ。・・・う~む、私にわ難しいメロディ~であります(^^; 以上です(^o^)
    2010年05月22日 23:42
  • のりたま

    >ジメさん
    す、すいません。
    てきとうに聞き流しちゃって下さ~い!!
    2010年05月23日 09:58

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