実山椒の佃煮

一年を通じて、ほとんどの食材が簡単に手に入り、
食の季節感がなくなったと言われる昨今ですが
やっぱり春には春、夏には夏
季節限定でしか手に入らない食材もありますね。

ということで、この季節限定の山椒の実を炊きました。
以下は、私の備忘録のためのレシピですw

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まずは、実山椒をサッと茹でます。
ザルにあげて水につけ、実を小枝から手で離していきます。
ちぎった実は、別の水を張ったボールへ。
(こうすることで、アクが抜けるし、指も黒くなりません)

今回、300gを用意したので、半分だけ佃煮にします。
残りの半分は、この状態から 小分けにして冷凍。
(冷凍したものは、いわしと煮たり、ぬか床に入れるのだ)

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鍋に山椒の実と、水50cc・酒50ccを入れ、火にかけて煮る。
実が柔らかくなったら
しょうゆ25ccを、少しずつ加える(一気に入れると、実がかたくなるらしい)
煮汁がほとんどなくなったら、みりんを少し入れる。

いや~
これだけ読むと、簡単と思うでしょ?!

実をね、小枝から離す作業が、めっちゃ大変やねんで。
1時間以上かかって、指がオジーチャン(しわしわ)になったもんね。

でも、手間かけただけあって、出来上がった佃煮は
ピリリと辛くて、う・・・うまいっぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

さ、明日は デパ地下に寄って、うまそなチリメン買って
ちりめん山椒を作ります!!

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