私には歌がある

昨日の日記です。
コーラス練習へ。

まずは発声練習を、みっちりと。
唇をブルブル鳴らしたり、猫の鳴き声のように発声したり。
ナ行を歌って、上の前歯2本に舌をあててみたり。
このごろの、ひだまりの発声練習は、かなりマニアック。
誰にも見せたくないような顔で歌ってますw

アカペラ曲「ほしのこもりうた」の譜読みの続きを。
どうもねー、アカペラは緊張して
声が小さくなる。
恐る恐る歌ってしまう。

「ここから始まる」を。こんな歌詞です。

私には歌がある
いつまでもいつまでも、
時間の続く限り、あなたと二人で歌ってみたい歌が
今までもらったたくさんのやさしさ
今まで出会った全ての笑顔

木は見ているだろうか?
風は知っているだろうか?
私が微笑んでいることを

夢を見ること、歌を歌うことで
私とあなたが共にいることを

聞こえる、昨日の声が
見える、明日の空が
私たちはいまここから歩き始めるのだ


全部 掲載するとヤバイので、ところどころ省略していますが、
歌っていると、ついつい感情移入してしまう。
乙女になっちゃうね(*´ω`*)ポッ

「わたし」という言葉が、いっぱい出てきます。
「た」に気をつけましょう・・・と。
アのつく言葉は、どうしても口が横にも大きく開くので、響きが逃げて
幼い声になっちゃうんですね。
なるべく口を横に開けずに、ほとんど発音しないぐらいの歌い方で。

合唱は、1人よがりの歌い方では、ハーモニーになりません。
主張しすぎず、仲間と声を馴染ませつつ
でも、少人数のアンサンブルだから、きっちり声を出していかなくては。

歌うこと。
たぶん私にとって・・・食べること、寝ることと同じように
生きていくには、欠かせないことだと思う。
どんなときも、歌っていれば立ち直れるし、頑張れる。
いつか この身が焼かれて、海に帰るその日まで
きっと私は歌い続ける。。。

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