拍点・デッドポイント

楽団の練習へ。
雨だったので、自転車はあきらめて、H小学校まで約25分徒歩。
楽器と楽譜と譜面台と傘ふらふら
うーん。自転車につける「さすべえ」買おうかなぁ。。。

15時半から個人練習。私は16時すぎから参加。
スケールとロングトーンを、立って練習しました。

17時すぎから全体の基礎練習。
今日は参加人数が少なくて、ちょっとしたミスもバレバレあせあせ(飛び散る汗)
FTB#2は、あまりにボロボロで・・・
笑いが止まらず、中断。すいませーん!!

18時から、先生が来られまして
まずは先週の感想、反省。
そして先生が、この楽団で作りたい音のお話。

チューニングのあと、B♭音階を4拍伸ばしで。
何回もストップがかかります。
音の出だしは、直角に。
全音符のスラーですが、なんとなく次の音に行ってはダメ。
「拍点」(拍の頭)を大切に。←これは初めて聞いた言葉です。
全音符を吹いているあいだも、8ビートを感じること。

テンポとリズムとビートの違いも説明して下さいました。
我々が演奏するのは西洋音楽だけど、
日本人には、もともと8ビートのDNAがないのだから
学習して身につけていかなくてはと。

そうやった。
日本人の手拍子って、2拍目と4拍目だもんね。

いーーっぱいタメになるお話をきいて
最後の20分、新曲を合奏。
先生が作曲された曲です。

伸ばす音のところ(デッドポイント)には、オブリガード(裏メロ)があるので
意識して聴いて、無造作に伸ばさずに、引き立てること。
デッドポイントも、初めて聞いた言葉だなφ(-ω-*) メモメモ
自分のパートに必死で、なかなか聴く耳がありませんが
楽譜に「ペットを聴く」とか細かく書き込みました。

今日はパーカッションの人が見学に来られました。
入って欲しいなぁかわいい

この記事へのコメント

  • yassan

    そうなんですよね。
    スラーでも音の長さはしっかり決まってるから指で瞬時に切り替えしないとダラダラになっちゃう気がします。
    そうすると、スラーでも軽いタンキングしたのと同じ感じになるけど、その方が聞いてても心地良いかもです。
    音の長さは、曲の肝ですからね。
    8ビートはロック好きの私にはよく理解してます。
    その分4ビートがどうもですね、ジャズが確か4ビートですよね?。
    ちなみに2ビートはビートタケシがやってた漫才のコンビ名です(笑)。
    と言う事で、2ビートが一番難しそうです。
    2010年06月27日 06:19
  • のりたま

    >yassanさん
    そうそう、スラーでも、音の長さは曖昧にしてはいけないのですー。

    さらに全音符(4拍伸ばし)でも、漠然と伸ばすのではなく
    ちゃんと、1.2.3.4と、拍を感じないといけないそうです。

    ツービート、懐かしいなぁ。
    今思えば、オシャレなコンビ名ですよね☆
    2010年06月27日 21:59

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