
new BRass concert **2010**
ルミエールホールにて
市内の2つの中学校による合同演奏会。
ルミエールの大ホールが、ほぼ満席!!
感想から書くと
正直、最初はあまり期待してなかったのですよ。
中学校の演奏というのは、吹奏楽フェスティバルや、市の音楽祭で
チョロッと耳にした程度で
そのときは、あまりいい印象はなかったので。
でも、今日の演奏を聴いて、嬉しくなりました。
門真の子供たち、ええやん

この2つの中学校は、2012年4月に統合されて、1つの中学校になるので
これからもっともっと素晴らしい演奏を聴かせてくれることでしょう

楽しみやな~♪♪♪
第1部「思い出のあの曲」



第2部「TVソング In Brass」






アンコール



アンコール2曲目は、金曜日の夜が楽しみだという、顧問の先生が好きな曲らしいのですが
私は知らない曲でした(会場はイントロから盛り上がってましたっ)。
嵐メドレーは、ジャパグラとは別のアレンジの、J-BESTというシリーズみたいです。
私は1部の曲が良かったけれど、会場は・・・だんぜん2部が盛り上がってましたねぇ。
1部の「コレオグラフィー」は、
この夏、吹奏楽コンクールの北地区大会B部門で、金賞をとった曲だそうで
とても揃ってたし、他の曲とは、仕上がりが全く違ってました。
いい曲だな~

さて・・・
今回、指揮と司会進行は、六中吹奏楽部顧問の先生がされていましたが
そのうち3曲は、コーチのT先生が客員指揮をされてました。
このT先生・・・
なんと 私の高校の恩師だったんです!!!
プログラムを見た瞬間、すぐにわかったんですが
舞台に立たれた先生を見たら・・・29年前と全然 変わられなくて
懐かしくて嬉しくて
涙があふれました。
私の出身校は、商業高校で、芸術科目は音楽・美術・書道の中から1つを選択するようになっていて
1年生のときは、音楽を選択したのですが
2年生になったときに、学校全体から音楽の授業がなくなって、先生もどこかへ転校して行かれたのでした。
だから1年間だけ、音楽の授業と吹奏楽部の顧問で、お世話になった先生なのですが
私には特別な先生でした。
音楽のことだけではなくて
思春期のころだったので、悩み事の相談にのってもらったり
授業に出たくないときは、音楽準備室で作業をされている先生の隣で過ごさせてもらったり・・・
そんな先生だったので
演奏会後、絶対にお話したいっ。。。そう思って
勝手知ったるルミエールの、舞台裏に行きました。
そこには、驚いた様子の先生。
「えっ!? びっくりしたーっ。なんで??」
「私、門真市に住んでますもん。今、吹奏楽団で、サックスを吹いてるんですよー」
(当時は、パーカッションでした)
年賀状のやりとりは、ずっと続いてましたし、15年ほど前に一度、ご自宅にお邪魔したこともあったのですが・・・
先生、なんだか小さくなった気がします。
いや、私が大きくなったのですねー

うんうん。
高校1年生のときの私は、今より8cmほど身長が低かったし、体重も10kg近く

高校生の私と、今の私。
取り巻く環境は、めちゃくちゃ変わってるのに
好きなことって、本質的なことって、
変わらないんやなぁ。
なんだか感無量。
この記事へのコメント
hiro
六中の顧問の先生は、彼女が一中の顧問をされていた時からのお知り合いでして…。
コンクールの自由曲も偶然同じ。
ウチがプログラム1番で、彼女の学校がプログラムの最後。
つまり、今年の北地区中学校Bは…。
「コレオグラフィー」に始まり「コレオグラフィー」に終わったわけです。
今年の新曲です。
いい曲でしょう?
のりたま
コレオグラフィー、いい曲ですね!!
ちょっとナイジェル・ヘスの「イーストコーストの風景」に似てませんか??
初めて聴いた気がしなかったです。
今回 こちらの中学校は、トランペットが素晴らしかった!!
美しいソロの部分、見事に歌っていたんですよ♪
涙腺がやばかったです。