西国三十三所・第1番札所

土曜日の日記・第3弾、いよいよ巡拝です。

西国三十三所巡礼の、第1番である青岸渡寺へ。
バスから降りる前に、輪袈裟を首にかけました。

 IMG_1725.JPG   IMG_1672.JPG

山門を通る時は、帽子をとり
行きは通る前に、合掌して一礼。
帰りは通ってから、振り返って、合掌して一礼。

山門を入ると、すぐに手水舎(てみずしゃ)。
手と口を清めます。
①柄杓を右手に持って、左手を洗い
②柄杓を左手に持ち替えて、右手を洗い
③右手で柄杓を持ち、左手で水をうけ
④左手にうけた水で口をゆすぐ
⑤残った水は、柄杓を立てて、柄に流すことにより、身を清めます。
これを、柄杓一杯の水でやります。
私は①~④は知ってましたが
⑤の、最後に柄杓を立てて、柄に水を流すのは知らなかったです。

本堂の前で、線香3本を立てて、本堂に入りました。
身・口・意、又は過去・現在・未来を供養する意味で1回につき3本を立てるのです。
本堂ではローソクを立てます。
こちらでは、線香のところには練炭があり
ローソクのところにも、火をいただくための大きなローソクがあったので
ライターは不要でしたが、次回からはライターを用意した方がいいそうです。
他の人のローソクから火をつけることは、人の災難をもらうことになると言われています。

 IMG_1693.JPG   IMG_1677.JPG

いよいよ読経。
数珠と観音経本を持って、スタンバイ。
先達(せんだつ)さんが、頭(とう)をとってくれます。

開経偈(かいきょうげ) 1回
懺悔文(さんげもん)1回
般若心経 1回
延命十句観音経 3回
御本尊真言 3回 
回向文(えこうもん) 1回

青岸渡寺のご真言は
『おん ばらだ はん どめい うん』です。
真言というのは仏さまの真なる言葉で、お寺によって違います。

お経は暗記すべきなのかと思ったら
経本を持って読むのが、正式だそうです。
文字の1つ1つに意味があるので、心をこめて間違わないで読むようにと。

読経のあと、副住職さんが、お話をして下さいました。
仏教が入ってくるまでの日本は、山・木・滝などを崇拝する自然信仰だったというお話や
青岸渡寺の歴史、ご本尊様のお話など。

本堂を出て、あとは集合時間まで、自由行動。

うっかり、納め札を納めるのを忘れていて
あとで、戻って納めましたあせあせ(飛び散る汗)
この納め札というのは、名刺のようなもので
「お経をあげたのは、私で~す!!」と、観音様に自己紹介するものです。
名前の下には、数え年を記入。
私は12月生まれなので満年齢+2歳 (・ω・|l|)ガーン
裏には、いくらでも願い事を書いていいそうなんですが
私は具体的に何個も書くのは、なんだか違う気がして
願い事を1つだけ書きました。
「私の大切な人たちが
 健康で元気で、幸せでありますように」
いい言葉が浮かばなくて、大切な人って限定してしまいましたあせあせ(飛び散る汗)
こういうとき、みんなはどんなことを書いてるんだろうな~??
子供の時、七夕さまの短冊には、いっつも
「大きくなりたい」って書いてんですけどね(笑)

IMG_1722.JPG納経帳には、墨書と朱印をいただきました。

御詠歌護符と散華(さんげ)を頂戴し、御影(おすがた)=秘仏本尊を購入したので
御影保存帳に、整理しました。
この納経帳と西国御影保存帳は、
我が身が天に召されるとき、棺桶に入れてもらって
仏様に『観音様と、これだけのご縁を結んできました』と報告するためのものなんだそうです。

帰りのバスでは
先達さんが、お遍路を回られるきっかけになったお話を。
3人の息子さんがいらっしゃって、ちょっとヤンチャな次男クンと回った西国三十三ケ寺・・・
あちゃー。
先達さんのお話に、涙たらーっ(汗)
次回の巡礼も、ぜひT井先達さんと一緒がいいな~。


追記。
ちょっと不謹慎な話なんですが
般若心経を唱えていると、その昔・・・
レインボーマンが変身するときに
『あのくたらさんみゃくさんぼうたい(阿耨多羅三藐三菩提)』って言ってましたよね!?
ひみつのアッコちゃんの「テクマクマヤコン」と同じで
子供心に、とても残っていて・・・ついつい思い出してしまいます。
ほんとにすいませんっ。

さらに般若心経は、1文字ずつを抑揚なく唱えるようなのですが
私の祖母が唱えていた節とかコブシが、どうも耳に残っていて
ついつい妙な節回しと、コブシをきかせる唱え方をしてしまい、
おまけに私は声がでかいので、何回も「しまった!!」と焦りましたふらふら
この日は1カ寺だったので、たどたどしく読みましたが
そのうちスラスラ読めるようになるのかな。

この記事へのコメント

  • hiro

    私は、今年の2月に
    「谷汲山 華厳寺」で、三十三ヶ所を終え、
    3月末に飯田の「元善光寺」、長野の「善光寺」にお参りし、満願達成しました。
    ほとんどが家族で行っていて、一番札所にお参りしてから25年かかりました。
    途中、父が亡くなり、私が結婚し、子供3人出来たりと、
    いろいろありましたが、「善光寺」はありがたい気持ちでお参りしてきましたよ。
    2010年10月06日 22:31
  • のりたま

    >hiroさん
    うわぁ~。
    25年かけての西国巡礼、お疲れ様でした!!
    私も善光寺さんに、お礼参りができるよう
    結願目指して、がんばります。

    那智では、たくさんパワーをいただきました。
    お寺も神社も
    良い「気」が満ちていますね。
    2010年10月06日 23:20
  • hiro

    西国三十三ヶ所をまわり始めた年は、大学に合格した春でした。
    連れと2人で旅行をして、その帰りに親戚が那智勝浦へ旅行していたのに合流したのがきっかけで、帳面とかけ軸を購入し、始めたのです。
    その年、阪神タイガースが優勝し、「縁起がええなぁ」と思ったものでした。
    25年の月日の流れ…。
    早かったように思います。
    2010年10月09日 03:37
  • のりたま

    >hiroさん
    掛け軸を購入されたのですね。
    帳面は、自分の棺に入れてもらうものですが
    掛け軸は、自分の家族に残していくものだそうですね。

    西国の次は、四国はどうですか??
    2010年10月10日 00:18

この記事へのトラックバック