マン・レイ展

ランチのあとは、国立国際美術館へ。
京阪・中之島線「渡辺橋」駅から、建物に近づくにつれ
何か張り紙がしてあることに気づきました。

えっ!?
もしかして、今日は休館???

さらにさらに近づくと『本日無料』かわいい

きゃーーーー!!
年に一度の 無料デーだったのですわーい(嬉しい顔)

でも・・・
気持ちは すんごく嬉しいのに、休館かと思ったときに、身体の力が抜けたので
なんとも不思議な感覚。
身体と心がバラバラ・・・とは、まさに このことですね。

マンレイ展.jpgそんなわけで、思いがけなく
無料でみれた『マン・レイ展

写真家だと思っていたのですが、絵画やオブジェもあり
かなり広く創造活動をされていたんだとわかり、驚きました。

マン・レイといえば
女性の身体をバイオリンに見立てた写真とか、横長の唇が浮かんでいるのとかが有名ですよね。

「ひとで」っていう、白黒の無声映画(約15分)が上映されていて、見ました。
シュール・レアリズム。アヴァンギャルド。
カメラの前に、ビン底を重ねて撮影したかのような、ボヤけた映像があるかと思えば
突然、クリアになったりして。
(ニコニコ動画に、アップされてます。興味のある方は、探してみて下さい)

写真の展示には、1つ1つに「ゼラチンシルバープリント」と書かれていて
なんだろ?? って、帰って調べてみたら
最も一般に使われている白黒プリントのことのようです。
映画『ゼラチンシルバーLOVE』を思い出しました。

TS3P0386.jpgショップでは、青いハートの、デコステッカーと
金色の唇の、ピンバッヂを買いました。

芸術の秋ですねー。

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