西国三十三所・第4番札所

TS3P0387.jpg西国三十三所、バスツアー第2回目。
1回目の日記はコチラ
朝8時40分に南茨木駅集合。
今回は、和歌山と大阪の境目あたりの3ケ寺に。

まずは大阪府和泉市にある第4番、施福寺(せふくじ)。
通称・槙尾寺(まきおでら)へ。
駐車場から約1kmの急峻な階段を登ります。
西国三十三所のなかでも一番厳しいと言われている参道です。

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かなり傾斜のある坂を登ると、まずは山門があって・・・
そこからさらに30分ほど、石の階段を昇って、ようやく本堂に到着。
天候に恵まれて、少し汗ばんだ身体に、風が心地いいぴかぴか(新しい)
こちらでは、本堂の中に入って、拝ませていただきました。
なんだか身が引き締まる。

施福寺(槙尾寺)のご真言は
『おん ばざら だるま きりく そわか』です。

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う~ん、絶景ぴかぴか(新しい)

森の空気が、とっても気持ちいいのですが・・・
下りは、そうとう膝にきますふらふら

IMG_2084.JPGこちらが、ご宝印、御詠歌護符、散華、御影です。

そうそう・・・線香を3本立てる理由について
前回の先達さんは、身・口・意、又は過去・現在・未来を供養すると教えてくださったのですが
今回の先達さんは、ご本尊さま・ご先祖様・自分のための3本だと。
いろんな解釈があるようですが、3本というのは、同じなんですね。


ではでは、あと2ケ寺・・・続きます。

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