
「世の中には二種類の人間しかいない。踊る人間と、踊らない人間だ。」
私が最も好きな作家、中山可穂さん。
この人の話を読むと、いつも胸の奥がヒリヒリする。
でも、やめられない。
中毒みたいなもの??
「現実との三分間」
「フーガと神秘」
「ドブレAの悲しみ」
「バンドネオンを弾く女」
「サイゴン・タンゴ・カフェ」の5編収録。
タイトルどおり、全編にタンゴの音楽が流れます。
文庫版あとがきに書かれていますが
もしもタンゴではなく、ジャズやロックだったら・・・
タンゴの音符を言葉に置き換えたという短編集。
タンゴというと、ピアソラの『リベルタンゴ』という曲が大好き

バンドネオンの哀愁のある音色、素敵です

この記事へのコメント
み~
演奏直前にリード代えて人生最悪の演奏でした。
いや、リードのせいじゃないかもですが(;^_^A アセアセ・・・
かっこいいんですよね~。
いつかもっとしっかり演奏できるようになりたいです(^-^)
yassan
ヨーヨーマも良いけど葉加瀬もねって感じでしょうか。
のりたま
あ、そういえば、日記に書いてはりましたね!!
それはリードのせいですよ。
リベンジして下さい♪
ほんと、かっこいい情熱的な曲ですよね。
のりたま
哀愁もあって、心が揺さぶられる曲です。
葉加瀬太郎さんは、トークもめっちゃ楽しいそうです。
コンサート、行ってみたいなぁ~。