アートエリアB1企画、鉄道芸術祭vol.0の一環「サーカストレイン」です

走る電車内で、演劇、バンドの生演奏、パントマイム、操り人形、ダンス、パフォーマンス。
総合演出のウォーリー木下さんの紹介文が、イカしてますd(-ω☆) グッ!!
電車は一期一会を乗せて走る乗り物です。飛行機ほどには祝祭性はないけど、バスほどには生活感はない。ありふれてるけど、どこか懐かしさもある。心が突然ざわつくのも、だいたい電車の中だ。
京阪電車は今年で100年目。100年間の一期一会、百期百会、そういうものが詰まった物語とパフォーマンスをお楽しみ下さい。何が起こるかはわからないし、何が起こったかもわからない、電車ならではの電車演劇です。百年にたった一度しか現れない不思議なサーカスにあなたを連れて行きます。
というわけで、ワクワクしながら中之島駅へ。
受付をすませて、パンフレット、乗車券、車両指定券をいただきました。
乗車券(右下写真)を、自動改札に通して、いざホームへ。
やってきた電車は、いつもの車両。
でも、よーーく見ると 『普通/淀屋橋』などの表示のあるところが、真っ黒です。

14:07に発車。
オープニングセレモニー。
(私は最後尾から2両目だったので、音だけが聞こえました)
いつもは特急が止まる駅もすっ飛ばして、最初に停止したのが、京橋。
ここで演劇が始まりました。
ホームを走りながら、窓をおろして開けて
「乗せてくれ!! 京都まで行きたいんだ!!」
何も知らないホームにおられるおじいさんたち、びっくり

そこからは、指定された車両に移動。
私は後ろから3両目の「藤の森車両」でした。

僕と父さん、妹の人形と人形遣い、首のない楽団、からだのくっついた双子
八匹の猛獣に追いかけられる猛獣使いetc・・・



今まで、身近で演劇を見たことがなかったのですが
すごい迫力だし、独特の世界観がありますね。

ソプラノサックスを吹いていた人と、ドラムを叩いていた人は
BLITZ AND SQUASHのメンバーです!!
ヨコンさん、かっこよかったです

楽しい情報を、ありがとうございました(人ω-)謝謝(-ω人)謝謝
あーーーっというまに、90分がたち、電車は三条駅に到着。
「また、100年後にお会いしましょう」
そんなシュールなアナウンスを残して、解散となりました。
いったん改札を出て、再び京阪電車で帰ったのですが
帰り道は、不思議な夢を見たあとのような脱力感。
ボーッとしてました。
この貸切電車、ホームからも見てみたかったでーす。
この記事へのコメント
taka
京阪電車100年ですか!!
たまにしか乗りませんが、乗るとなんか懐かしい感じがします。
乗るといつも懐かしいメロディが、頭の中で流れます。
のりたまサンはご存じだと思いますが…
「天満橋から三条へチリリンピリピリポッツポ京阪特急~」
見つけましたが、URL貼っても良いのかな?
http://www.youtube.com/watch?v=kwNktX-PtwE&feature=&p=D8F95B90C48A137A&index=0&playnext=1
淀屋橋-天満、三条-出町柳は最近延長されたんですよ。 (最近じゃないと突っこんでください)
中之島腺は最近出来ましたが、、、
のりたま
ま、待ってください!!
京阪電車は、天満橋までだったんですか???
三条が出町柳まで伸びたのは、わりに最近ですが
淀屋橋は初耳でした。
なので、このメロディも初めて聴きました!!
・・・って
you tube見たら、昭和33年[Em162]