映画を観て、ズン・・・と気持ちが落ちてしまったのですが
二条の映画館を出て、京都駅に移動し、美術館「えき」KYOTOで
「誕生100年記念 ローズオニール キューピー展」を観ました。
キューピーは、1909年12月にアメリカの婦人雑誌で誕生。
描いたのは、ローズオニール。
展示は、キューピーのイラスト原画や広告POP、大型キューピー人形
世界で一つの2本足キューピー人形の石膏原型などなど。
めちゃめちゃ 癒されました
ぽってりとしたおなか
3頭身
背中に生えた羽根
モヒカンスタイル(笑)
正面ではなくて、左右のどちらかを見つめている目
うつむき加減で上目遣い
どれもこれもが、いとおしい。
キューピーの中にも、キャラクターがあるねんよ。
髪に「K」の旗を立てているのが「チーフ(隊長)」
エプロンをつけているのは「クック」
麦藁帽子をかぶってクマデを持っているのし「ガーデナー」
ウールの帽子つきマフラーを巻いているのは、声を大切にしている「ボイス」などなど。
そんな中でも、私のツボだったのは
ハンマーを腰のベルトにはさんだ「カーペンター」
家の修理だけではなく、傷ついた心も修理してくれるらしい
この展覧会とは関係あるのかないのかわかりませんが
私がこよなく愛しているのは・・・
キューピー㈱の、タラコのCM
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント