
2回目の日記はコチラ。
9時30分に南海の堺駅集合。
今回は、近場の発着に、ちょうどいい日程のコースがなかったので、堺発になってしまいました。
京阪で北浜→地下鉄堺筋線・天下茶屋→南海で堺まで。
南海には、堺東駅と堺駅があって、それぞれに向かう乗り場が違うので
あやうく間違えるところでした。
堺に向かう特急電車「サザン」は、なんと和歌山よりの半分の車両は
指定席になっていて、指定券500円がかかり、
難波よりの半分は、自由席なので、通常の乗車券だけで乗れるらしい。
ややこしー!!!!
電車に乗る直前に、駅員さんに尋ねて、それだけでははっきりわからず
並んでいる女性にも尋ねて、ようやく乗れました

さてさて今回は、阪南と奈良県北部へ。
まずは大阪府藤井寺市にある第5番、葛井寺(ふじいでら)。
駐車場からは、約5分ほど平坦な道を歩きます。
毎月18日が、ご本尊の御開帳日にあたっていて
ちょうど今日は18日だったので、めっちゃラッキー

こちらの仏像は、かなり珍しく
実際に千本の手を持っておられます(通常は、1本が25本分なので、約40本)。
胸の前で合掌されている2本と、1039本の脇手。
しかも全ての手の掌には眼が描かれているため、貴重な真の「千手千眼観音坐像」
御開帳日ということで、千本の手を持つ観音様の前で、拝ませていただき
別途 拝観料をお支払いして、中も見せていただきました。
12月最後の御開帳日は「納め観音」ということで、大根炊きの屋台(?)が出ていました。
護摩木に1つ願い事と名前と数え年を書いて
500円を支払って、大根をいただきました。
大根とおあげさんにゴマ。おいしー

葛井寺のご真言は
『おん ばざら たらま きりく』
そうそう、毎回 書こうと思って忘れてました。
私の中で「寺院のトイレは古くて暗い」イメージがものすごくあったのですが
ほとんどのお寺は明るくキレイです。
ただし、葛井寺のトイレは、カギが閉まらないところが、私が耳にしただけでも3つ

カギは閉まるようにして下さ~い

さて。参拝が終わったら、各自でバスに戻るように・・・と言われていたのですが
私たちが大根を食べているあいだに、みなさんとはぐれ
なんと私たち、迷子になっちゃいました

門を出て、まっすぐ前に進んでいたら、見覚えない墓地が出てきて
ようやく「こっち違う!!」と、あわてて戻り・・・
門を出たら、すぐに左折だったんです。
おまたせしましたーっ。
私たちを探しに、走ってくれた添乗員さん、すいませーん!!
ということで、バスに乗って次の札所へ。
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