西国三十三所・第17番札所

京阪の清水五条駅近くの、六波羅蜜寺へ。
こちらは12年に一度、辰年にご開帳されるそうなので、
ぜひ辰年に また訪れてみたいお寺です。
仏像の宝庫と言われ、
口から6体の阿弥陀如来が飛び出す空也上人様の木造などが安置されています。
 IMG_3114.JPG   IMG_3107.JPG

ようやく本堂に上がって、読経。
(前回は、靴を脱ぐ機会が多く、ブーツで参ったことを後悔したのですが
 今回の前半は、靴を履いたまま・・・のお寺ばかりだったのです)

六波羅弁才天の銭洗いが有名とのことで
さっそく、弁天様の前に、ザルに入れた10円玉と5円玉を置いて
3回お水をかけました。
これを授与所に持って行き、500円をお支払いすると
洗ったお金を、包んでくださいます。
これをお家の、通帳などを置いているところに一緒に置くと、お金が貯まるとかわーい(嬉しい顔)
鈴つきのお守りもいただきました。
これは、いつも持ち歩くお財布などにつけるそうなんですが、
私のお財布には、つけるところがないなぁ・・・
 IMG_3106.JPG   IMG_3167.JPG

IMG_3165.JPG六波羅蜜寺のご真言は
「おん ろけい じんばら きりく そわか」

六波羅蜜とは、この世に生かされたまま、仏様の境涯に到るための六つの修行の完成形のことだそうです。
「般若心経」にも、波羅蜜多という言葉が何回も出てきますね。

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック