阪急今津線の物語

阪急.jpgまた本の話です。

『阪急電車』 有川 浩 幻冬舎文庫

これ、かなり好きやわぁ~揺れるハート

阪急電車今津線(宝塚~西宮北口)を舞台に繰り広げられる人間模様。
電車が好きな私やけど、この線は、今まで乗ったことないかも・・・

本の前半は、宝塚駅から、西宮北口に向かって。
駅ごとに、微妙に絡み合うエピソード。

後半は折り返し。
それぞれのエピソードがつながって、解決していく・・・

うまいなぁ!!

めっちゃ 引き込まれて
通勤電車の中で読んでたら、乗り過ごしそうになったよあせあせ(飛び散る汗)

どの話も、めーーーっちゃ共感できるし
何より会話が、関西弁やから・・・
単なる言葉の表記というだけやのうて
声が聞こえてくるっちゅうか、完全に物語に入り込んでまう。

パンク風ファッションの彼と、おとなしそうな女の子のほのぼのしたカップル。
突然、男の子が女の子のオデコにデコピン。
その心中は・・・
《外で、無造作に、----思わず抱き締めたくなるようなこというからだよ》
やて。
*。+゚☆ダイ(*・ω・人・ω・*)チュキ☆゚+。*゚

ええな。。。

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