最後は京都市東山区にある今熊野観音寺です。
赤い鳥居橋を渡り、少し歩いて境内を入ると、まずは子護弘法大師さま。
本堂では、中に入って読経。
そのあと、僧侶の方が、お話をして下さいました。
後白河上皇はひどい偏頭痛をお持ちだったのですが、観音さまが夢枕に立たれて治癒されたそうです。
それから「頭の観音さん」と言われるようになったとか。
知恵授けとボケ封じの祈祷をされた枕カバーを、授与されていました。
ご真言は「おん まかきゃろにきゃ そわか」です。
さてさて、ポカポカ陽気の中、特に混雑しているお寺もなく
いいお参りができました。
心にいっぱい栄養をいただいたような気がします。
来月からは、そろそろお花が彩りを見せてくれるでしょうね。
楽しみです⤴
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