
第6回 定期演奏会
ザ・シンフォニーホール
前売り券は購入済みだったのですが、当日 座席指定券と引き換えないといけなくて
開演1時間15分前に行きました。
それでも座席は、2階の後ろから2列目

かなり傾斜がありますので、観にくいことはありませんでしたが
1階で観たかったなぁ。。。
第1部



聖なるかな~くすしきラッパの音~憐れなる我~怒りの日~我を救い給え
第2部


アイーダ~ひまわり~ありがとう

ムーン・リバー~シャレード~ピンクパンサー~ひまわり~小象の行進~ピーターガン

義経~功名が辻~風林火山~篤姫~天地人~龍馬伝~江-姫たちの戦国-


アンコール



とってもとっても 素晴らしい演奏会でした

平成17年に創部、2年目にしてコンクールの全国大会に出場したという
伝説の高校です。
2010年は、全国吹奏楽コンクールで金賞、全日本マーチングコンテストでも金賞という
W金賞受賞校。
コチラにくわしい記事があります。
顧問の梅田先生は、音大の声楽科出身ということで
吹奏楽の中に、たくさん歌も取り入れられてましたっ。
楽器を奏でるためには、まずは歌うことが大事。
そんな想いで、歌にも力を入れられているそうです。
特にオープニングの「タンホイザー」は、鳥肌モノでした。
私もサビ(といっていいのか?)の部分は、中学生のときに歌ったことがあって
ものすごく好きで、印象深い曲なんですが
1曲目から スタンディングオベーションしたくなるほどの感動でした。
2曲目の「ダッタン人の踊り」も大好きな曲で
オーボエやイングリッシュホルンのソロが素晴らしかった。
3曲目の「レクイエム」は、モーツァルトでもなくフォーレでもなく、ヴェルディ。
この中の「怒りの日」は、エヴァンゲリオンや、バトルロワイヤルなど
映画でもよく使われていて、めっちゃかっこいいんですよね~

クワイア席(パイプオルガンのところ)で演奏しているファンファーレトランペットが
かっこいいなぁ。
大河ドラマメドレーでは
篤姫と天地人で、胸が熱くなりました。
この2曲はS楽団にいたとき、演奏したことがありまして
天地人は、テナーとの掛け合いが難しく、かなり練習しましたし
篤姫は、定期演奏会の際、めちゃめちゃ短いけれど、ソロが3箇所ありまして
そういう曲って、思い入れがあるんですよね。
書きたいことがいっぱいありすぎる演奏会でした。
若いって、本当に素晴らしい。
もしかしたら、しんどいときもあるかもしれないけれど
自分のやりたいことに、全ての情熱をかたむけられる青春時代。
そのときには気がつかないけれど
過ぎてから振り返ると、ものすごく贅沢な時期。
戻れるなら、やり直したいことが いっぱいありすぎる~!!
この記事へのコメント
村石太マン&医学生
のりたま
ダッタン人の踊りに、そんな効用があるとは
初耳です。
でも、音楽にはいろんな力があると思うので
きっと偏頭痛にも効くのでしょうね!!