楽団練習へ。
まずはパート練習。
私はずいぶん遅れて参加したのですが
みっちり2時間半、映画の曲を練習しました。
先生も来て下さって、何回も同じ箇所を演奏していると
だんだん吹けるようになって、息が合ってきます

休憩をはさんで
楽団全体での合奏が3時間。
1人ずつピッチを合わせました。
実音Fからの音階を使って、2拍ずつ伸ばしながら
さらにピッチ確認。
E♭管のアルトサックスでは、Dメジャー・・・
苦手なド♯(実音B)がでてきますし
中音のレ(実音F)のピッチがめっちゃヤバイ

教室には、スズキの教育用オルガンが置いてあるのですが
なんと、純正律に設定することができるということで
先生が実際にいろいろと弾いて、聞かせて下さいました。
なるほど~。
平均律(1オクターブ12半音の幅を一定に揃え、音程を均等に割った音律)だと
Cメジャーのドミソは、ピタッとはまるんですが
他の調だと、そこまでピタッといかない。
1オクターブは、きっちり12で割りきれていないせいなんです。
ところが このオルガン・・・
調を指定して、純正律モードで弾いて下さると
どんな調も、違和感もなく、澄み切った和音に聞こえます。
なかなか便利な機能ですね!!
難しいことを書きましたが
吹奏楽や管弦楽や合唱は、ピッチの調整が自在にできるので(簡単ではありませんが

和音の真ん中の音は、ピッチを低めにとると、自然におさまる・・・など
あれ??
コーラスでも同じようなことを教えていただいてます。
うん。
つまりハーモニー(心地よい和音)は、平均律で割り切れない微妙な音程の調整で、
もっとひとつに溶け合う優しい音楽を奏でられるということですよね

さてさて
合奏は「歓喜の歌」(ベートーヴェンの交響曲第9番より)を。
単純に見える楽譜なんですが、きっちりタテのラインをそろえないと・・・
突っ込んでもダメだし、遅れるのは最悪。
あぁ、しかし
長時間 吹いているので、もう口の筋肉がバテバテで しまらない~ (lll-ω-)ズーン
支えている右手の親指も、痛ぁ~い。
リードが寿命っぽいなぁ・・・と思って
いつから使ってるかな??と、日記をさかのぼってみたら
なんと、7月から使ってるリードでした ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆
RICOレゼルブ、高かったけれど、じゅうぶん元がとれたな

帰りは、小雨が降っていました。
チャリンコ族の私は、サックスを背負った上から
レインコートをひっかぶって、さらに「さすべえ」で傘をさして帰りました。
なんだか支離滅裂な日記で、すいませーん。
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