西国三十三所・第9番札所

西国三十三所、バスツアー第6回目。
今月は、Ｈぴょんと日程が合わず、一人での参加となりました。
8時50分になんば駅集合。

今回の巡礼は、奈良市と宇治市と京都市伏見区の計３ケ寺。
　　　　

まずは、奈良公園内にある９番札所 興福寺・南円堂へ。

なんか物足りない・・・と思ったのは、門がないせいでしょうか。
バスから降りると、すぐに八角形の南円堂に向かい、参拝。

　　　　

鹿がいっぱいいました
五重塔と共に。
上が切れてしまいましたが、絵になりますよね～☆

バスの出発時間まで、7分しかなかったのですが
どーしても見たくって、国宝館へ!!(拝観料600円)
5mを越す大きさの木造千手観音菩薩立像・・・圧倒されました。
国宝館という名の展示室内にもかかわらず
お賽銭箱がありましたので、お賽銭を入れて、合掌してきました。

そして私は
めっちゃ大好きで、どうしても観たかった阿修羅像を
時間ギリギリまで観てました

以前にも観た事があるんですが
本当に夏目雅子さんと似ていて、心惹かれるんですよねぇ
あー・・・
ここでは、もう少し時間がほしかったです。

興福寺　南円堂のご真言は
「おん　はんどま　だら　あぼきゃ　じゃやでい　そろ　そろ　そわか」

こちらの三重塔には、弁才天様が奉られていて
ご開帳は、年に一度、7月７日だそうです。

バスは、いったん昼食会場に向かうのですが
途中、若草山のふもとを通りました。
1月の第4土曜日に、山焼きされて
今はこんな感じ。
たくさんの鹿が、のんびりしてました。