ちょっと順番が前後しますが、箕面市の勝尾寺(かつおうじ)へ。
名前のとおり、勝運祈願のお寺です。
いやぁ、紅葉で有名なこのお寺、桜もめーーっちゃキレイでした!!
大阪市内などは、かなり散ってしまった桜ですが
箕面は満開。
遅咲きの、小さい花びらが可憐。
山門を入ってすぐの、弁天池は湯気のようなものが出ていて
最初は「温泉が沸いてる???」かと思いましたが
どうやら橋の下から、霧状の噴水が出ているようです。幻想的。
写真は、ぜひクリックして見ていただきたいです。
こちらの多宝塔も、美しいですね。
先達さんが、大師堂のあたりで、お砂踏みの説明をされているあいだに
こっそり先回りして、鐘楼の鐘をつきました。
すいませーん。
だって、鐘はお勤めの前につくもので、帰り際についてはいけないって
1回目の先達さんに教えてもらったんだもん。
鐘の響きが大好きで、どうしても 撞きたいんだもん。
はい。めっちゃ いい音・余韻でした
すぐに戻って、本堂で読経して・・・
あとは時間まで自由に参拝。
大師堂を取り囲む形で、四国88ケ所のお砂踏み場が建ってます。
なんと、片足ずつ 一瞬 踏むだけでいいらしいです。
いや~、このお寺は楽しいですよ。
いたるところに、ダルマが置かれています。
私はおみくじをひかないので、帰ってから調べてわかったのですが
中がくりぬかれていて、おみくじが入っていたようです。
そのだるまがもう、あちこちに。
木の幹のあいだとか、ちょっとした隙間に隠れるように置かれていたりして
なんとも微笑ましい
宝物館のあたりは、満開の桜がたくさん。
種類も花の小さいのやら大きいやら
薄いピンクやら、濃いピンクやらで
めっちゃ きれいでした
ご真言は「おん ばざら たらま きりく」
いや~、それにしても ド派手なお寺でした。
本来の門は閉じられていて、花の茶屋という売店の中に、参拝入り口があります。
帰りにも絶対に、お土産売り場を通らなければなりません。
霧の演出もそうですが、境内にはスピーカーを通して、読経の声が流れ・・・
弁天池近くのトイレなどは、めっちゃキレイで
お寺のトイレ=汲み取り式かも?? 水洗でも、古い和式で紙がないかも??
という図式を、完全に覆すものでした。
これは嬉しかったなぁ
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