
監督:三宅喜重 出演:中谷美紀、戸田恵梨香、宮本信子ほか
阪急電車の今津線、宝塚から西宮北口駅までの片道15分の路線で巻き起こる物語。
大阪に住んでいる私、何度も阪急電車に乗っていますが
この今津線には、乗ったことがありません。
でもこの映画を見て、小林(おばやし)駅に、めっちゃ行ってみたくなりました

コチラに阪急電車の特設サイトがあります。
最初のほうは、ちょっぴり大阪弁に違和感を感じてしまいましたが
後半は そんなことも気にならないぐらい、どっぷり入り込めました。
ほのぼのと癒されたり
ときどき キュンッとしたり
じわ~っとしたり
宮本信子さんが良かったなぁ。
原作本を1月に読んで、めっちゃ好きだな~と思ったので
正直、映画はどうなんだろ。。。って不安があったんですが
原作同様、いや 原作以上に良かったです

1つだけ
原作にあって、映画にない話がありました。
図書館で出会う二人の物語。
カットされたのかな?
でも、エンドロールのときに
車窓から見える武庫川の中州に、石を積んで作られた「生」の字があったので・・・
ん???
と、思っていたら、auのLISMOドラマで『征志とユキの物語』として配信されていたようです。
今津線、乗りに行こう♪
この記事へのコメント
国籍不明の謎の東洋人象遣い
今津線乗ってみてください。
但し、阪神競馬場でレースやってない日にしてくださいね!・・・・・というアドバイスもありなのですが、阪神競馬場に行ってギャンブルじゃなくて、その他施設で遊ぶのも楽しいかも!
小林駅は今津線の中で一番何もない駅ですが、映画ではどう映っていましたか?!
のりたま
小林駅は、とてもいい駅という感じで、映ってましたよ。
ツバメが巣を作ったり
小学生たちが、駅員さんにメッセージを送ったり。