つづきです。
宇治上神社を参拝し、西に下ると、宇治川が見えてきました。
時刻は12時半近く。
そろそろお昼にしようということで、「しゅばく」という おソバやさんへ。
めっちゃおいしかったので、こちらも別枠で書くとして・・・
宇治川添いの道を引き返し、興聖寺(こうしょうじ)へ。
表門をくぐると、琴坂と言われる参道。
紅葉の季節が良さそうです。
竜宮造りの楼門が、いいですね。
庫裡のところに受付があるのですが、誰もおられなかったので
インターフォンを鳴らして、拝観料をお支払いして、中へ。
誰もいなくて、とても静か。
座禅道場なども恐る恐る・・・という感じで拝観。
琴坂を下り、宇治川に戻ったのですが
足に異変
向こう脛がつりました。
ふくらはぎとか、足の指だったら、わりと つることがあるんですが
向こう脛なんて初めてで、びっくりして
朝霧橋のたまとに座って、足を投げ出して しばしマッサージ。
どんだけ運動不足やねん!! と情けなく思ってたんですが
帰って調べると、熱中症の症状だったのかも
落ち着いたところで、最後の目的地、平等院へ。
さすが、こちらは観光客がたくさん。
若者のグループや、スーツ姿の観光ツアー団体さん。
・・・でも、みんな日本語です。
震災以来、京都で外国人を見かけることが、めっきり少なくなりました。
原発の影響なんですかね。
10円硬貨に描かれている鳳凰堂と、1万円札に描かれている鳳凰。
ちなみに、大棟に載っているのは、復元模像で、本物は鳳翔館に展示されてます。
別志納金を支払って、鳳凰堂の内部拝観も。
チケットに描かれているのは、宝相華(ほうそうげ)といわれる空想上の花文。
堂内の天井や小壁を埋め尽くすように描かれていたそうです。
平等院は、一度も火災にあったことがなく
阿弥陀如来坐像は、平安時代に定朝が作った現存唯一の仏像だそうです。
特徴的なのは、天蓋が二重(丸と四角)になっていること。
そして、壁面上部に飾られた雲中供養菩薩像がかわいい(←こんな表現でスイマセン)
全部で52体おられるそうなんですが、半数は鳳翔館に。
雲に乗った菩薩たちが、様々な楽器を奏でています。
鳳翔館にも入りました。
涼しくて、生き返りました ヾ(*´∀`*)ノ゛
ここが なかなかオシャレな建築、そして展示なんです。
国宝や重文がいっぱいあるので、必見!!
平等院を出て、すぐのところにあるますだ茶舗さんで
抹茶ソフトを食べました♪
昨年10月、スタンプラリーに行ったときも食べてます♪
ひきたて抹茶をいっぱいトッピング。
勢いよく口に入れると・・・
抹茶が気管に入って、激しくむせてしまいました
お店の方が、冷茶を入れて下さったんですが
これがものすごくおいしかった
水出しした緑茶だと思うんですが
ソフトのおいしさより、お茶に感激でした。
帰りは、宇治駅から京阪電車に乗って。
最後に 全行程の地図をのせておきます。
クリックしたら大きくなります。
車以外で行かれる方は
萬福寺から三室戸寺へは、
宇治バスに乗られることを強くオススメします(笑)
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント