ぶらり宇治2

つづきです。
宇治上神社を参拝し、西に下ると、宇治川が見えてきました。
時刻は12時半近く。
そろそろお昼にしようということで、「しゅばく」という おソバやさんへ。
めっちゃおいしかったので、こちらも別枠で書くとして・・・

宇治川添いの道を引き返し、興聖寺(こうしょうじ)へ。

表門をくぐると、琴坂と言われる参道。
紅葉の季節が良さそうです。

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竜宮造りの楼門が、いいですね。
庫裡のところに受付があるのですが、誰もおられなかったので
インターフォンを鳴らして、拝観料をお支払いして、中へ。
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誰もいなくて、とても静か。
座禅道場なども恐る恐る・・・という感じで拝観。
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琴坂を下り、宇治川に戻ったのですが
足に異変あせあせ(飛び散る汗)
向こう脛がつりました。
ふくらはぎとか、足の指だったら、わりと つることがあるんですが
向こう脛なんて初めてで、びっくりして
朝霧橋のたまとに座って、足を投げ出して しばしマッサージ。
どんだけ運動不足やねん!! と情けなく思ってたんですが
帰って調べると、熱中症の症状だったのかも爆弾

落ち着いたところで、最後の目的地、平等院へ。
 
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さすが、こちらは観光客がたくさん。
若者のグループや、スーツ姿の観光ツアー団体さん。
・・・でも、みんな日本語です。
震災以来、京都で外国人を見かけることが、めっきり少なくなりました。
原発の影響なんですかね。

10円硬貨に描かれている鳳凰堂と、1万円札に描かれている鳳凰。
ちなみに、大棟に載っているのは、復元模像で、本物は鳳翔館に展示されてます。
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別志納金を支払って、鳳凰堂の内部拝観も。
チケットに描かれているのは、宝相華(ほうそうげ)といわれる空想上の花文。
堂内の天井や小壁を埋め尽くすように描かれていたそうです。

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平等院は、一度も火災にあったことがなく
阿弥陀如来坐像は、平安時代に定朝が作った現存唯一の仏像だそうです。
特徴的なのは、天蓋が二重(丸と四角)になっていること。
そして、壁面上部に飾られた雲中供養菩薩像がかわいいぴかぴか(新しい)(←こんな表現でスイマセン)
全部で52体おられるそうなんですが、半数は鳳翔館に。
雲に乗った菩薩たちが、様々な楽器を奏でています。

鳳翔館にも入りました。
涼しくて、生き返りました ヾ(*´∀`*)ノ゛
ここが なかなかオシャレな建築、そして展示なんです。
国宝や重文がいっぱいあるので、必見!!

IMG_4828.JPG平等院を出て、すぐのところにあるますだ茶舗さんで
抹茶ソフトを食べました♪
昨年10月、スタンプラリーに行ったときも食べてます♪
ひきたて抹茶をいっぱいトッピング。

勢いよく口に入れると・・・
抹茶が気管に入って、激しくむせてしまいましたたらーっ(汗)

お店の方が、冷茶を入れて下さったんですが
これがものすごくおいしかったぴかぴか(新しい)
SCN_0001.jpg水出しした緑茶だと思うんですが
ソフトのおいしさより、お茶に感激でした。

帰りは、宇治駅から京阪電車に乗って。
最後に 全行程の地図をのせておきます。
クリックしたら大きくなります。
車以外で行かれる方は
萬福寺から三室戸寺へは、
宇治バスに乗られることを強くオススメします(笑)

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