京阪四条から京都バスに乗ること約40分。
花園にあります日本最大の禅寺・妙心寺へ。
南総門から入ると、案内所がありますが、境内は無料。
暮らしの道路が通っているため、24時間開放。 自転車や車も自由に通行しています👀
三門は、境内の中で唯一の朱塗り。ワクワクしますねぇ~♪
仏殿。 経蔵。
広大な敷地には、46の塔頭寺院が立ち並んでいますが、ほとんどが非公開寺院。
公開されているところも、通年公開と限定公開、特別公開など、季節によって違います。
退蔵院・大法院・麟祥院の三ケ寺共通拝観券(お抹茶付@1400)を購入しました。
まずは本日、一番の目的地・退蔵院。
国宝の瓢鮎図(ひょうねんず)は、模本が額に入れられて飾られておりました。
実物は京都国立博物館に寄託されているとのこと。
庭園の門をくぐったとたん、しだれ桜に歓声が上がりました✨
桜ごしに見る狩野元信の庭。
そこから奥に進むと、水琴窟があり、ガムランのような響きにうっとり。
昭和の名園、余香苑。
霊雲院(非公開)。 春光院(非公開)。
大法院の特別公開。
お抹茶とお菓子をいただきました。
春日局の菩提寺・麟祥院の特別公開。
境内は撮影禁止でした。
本堂・御霊屋・方丈庭園にて、それぞれ係の方が、説明をして下さいました。
本堂に描かれた「水墨襖絵雲龍図」は、雄雌一対で描かれている珍しいものだとか。
「百椿図屏風」も公開。
御霊屋には、春日局の木像が祀られていて、とても柔和な表情をされています。
天井には、ビードロ細工のシャンデリアのようなかわいい飾りがありました。
蓮池。
青林院の沙羅双樹の庭でみつけた、かわいい石仏さん(内部は非公開)。
開山堂・玉鳳院の白壁。 寿聖院の桜。
桂春院(拝観は別料金なので、中までは入らず)。
隣華院。 北総門。
法堂の拝観も、別料金とのことで、今回は断念。
帰ってから、めっちゃ後悔しました💧
天井の雲龍図、国宝の梵鐘、浴室(明智風呂)などを見逃したわけです⤵
桜の季節、京都はどこにいっても人だらけなのに
こんな広くて、落ち着いたお寺があるなんて
ちょっとビックリでした! いいとこ みつけた。
近くには、石庭で有名な龍安寺もあり、実は龍安寺も、妙心寺の境外塔頭だそうです。
時間切れで行けませんでした😖
※デジカメが持ち出せず、全部 スマホにての撮影。
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
柚実
コチラの枝垂れ桜がキレイなのは
お友達のブログで知っており
行きたかった場所です♪♪
残念ながら今年も行けませんでした(>_<)
コチラで見れて良かったです!!
拝観料も何か所も巡るとツライですよネ(;O;)
のりたま
初めて妙心寺にうかがったのですが
とてもいいお寺で、2時間では廻りきれませんでした。
退蔵院の垂れ桜には、うっとりでした☆
元信のお庭に、ピンクが映えますよね。
人のいなくなる瞬間を狙って、だいぶん待ったんですが(汗)