ひだまり『はじめてのコンサート』
14時開演です。
ルミエールホールの小ホールは、252席あるのですが、
舞台袖から見ると、たくさんお客様が来て下さっています

まずはオープニング

第1部 花





PTA会長と、校長先生にご挨拶をいただいているあいだに
次の衣装に着替え・・・
第2部 Screen Music Selection




ひだまりの先輩たちとともに

~休憩~
(もちろんこの休憩中にも、またまた歌詞のチェック

第3部
女声合唱とピアノのための組曲『みやこわすれ』より




エンディング

アンコール

以上、全16曲。
完全熱唱しましたっ

第1部は、緊張していたのか、喉がカラッカラになりました。
このままでは、最後まで声が続かない~。
第2部は、簡単な振り付けがあるのですが、あとでDVDを観るのが怖いな~

第3部は、歌詞と音が不安な曲がありましたが
大きな事故はなく、歌いきることができました。
そして いのちの歌・・・
この曲は、私の涙腺がかなりの高確立でゆるんでしまうので、とても苦手。
ゲネでは大丈夫やったけど
本番では、曲紹介して下さった司会の方のMCが素晴らしくて、歌う前からうるうる。
後半、手話をしながら歌うのですが
やっぱり「この命にありがとう」の歌詞が、涙で歌えんかった

気をとりなおして
アンコールの「翼をください」は、思いっきり楽しもう!
と歌い始めたのですが
客席のみなさんが一緒に歌ってくださって、それが嬉しくて まず グッときて
静かな前半が終わり、ノリのよくなる後半に入ったとき
客席から、自然に手拍子がおこって、また感激してしまい
ブワーっと涙が出てしまい、
間奏でもう一回 立て直しましたが
演奏会がもう終わってしまう~と思ってしまった瞬間に
またたまらず泣いてしまった



今回のコンサート、ひだまりにとっては 何もかもが初めて。
手探りの中で、何度も話し合いをし、役割分担をして作りあげました。
とまどうこと、しんどいこともいっぱいありました。
約1年前に計画がスタートしてから、昨日の本番までのあいだに
メンバーのご家族が亡くなられたり、メンバー自身が大きな病気をされたり
仕事が忙しくてほとんど練習に参加できない中で、全曲 暗譜されたり
それぞれが本当に大変なことを抱えた中で、誰一人欠けることなく
部員全員で舞台に立つことが出来た。
それが何より 嬉しかった

私自身も、コンサート準備の追い込みと
義母のことが重なって、とてもしんどくなり
夫に八つ当たりをしたこともありました。
コンサート前夜、急に家具店に行くと言い出した夫。
もうすぐ老人ホームに入居する義母のタンス(チェスト)を買いに行きたいと。
私はそれどころじゃないのに・・・と、さぞかし不貞腐れた顔をしていたことでしょう。
夫と義母に申し訳ない。
今回のコンサートのために練習した新曲は、「あの素晴らしい~」だけで
あとは 一度は歌ったことのある曲ばかりでしたが
私は、以前と歌うパートが変わって、暗譜に苦しんだ曲もありました。
途中のココだけメゾを・・・とか、そういうところが、前に覚えたのとゴッチャになる。
何よりも 16曲を歌い続けられるか・・・という不安が一番大きかった。
吹奏楽で2時間のコンサートというのは、何度か経験がありますが
吹奏楽は、基本 楽譜を見れますし、座ってます。
コーラスは 暗譜と 立ちっぱなし。
子供の頃から、しょっちゅう貧血で倒れていたので
舞台上で倒れたらどうしよう!? って。
自宅練習では、全力で全曲通して歌うと、声が嗄れたので、
喉の不安もありました。
それらを克服できたことで、自信がつきましたし
やっぱりひだまりで歌うことが大好きやと、再認識しました。
演奏会は、たくさんのスタッフのみなさんに支えていただいて
大成功に幕を閉じることができたと思います。
スタッフのみなさん、ありがとうございました!!!
そして来て下さった方々、本当にありがとうございました

(順不同ですいません)
A木さん、まえちゃんさん、さっさん、I藤さん
Y本さんとMちゃん、O村さん、私の両親。
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