諦念

年末が近づいてくると、「喪中欠礼ハガキ」が毎日のように届く。
歳を重ねるごとに、届く枚数が増えている。
ほとんどは『父が・・・』『祖母が・・・』というもの。

「そういえば、あの子、今年の夏はバタバタしてやったもんなぁ」と、年賀状チェックリストに(喪)の印を入れる。

でも


ふと手に取った1枚・・・


[今年三月に 妻 由美が 永眠しました]


あぁ・・・

3月28日に亡くなった大切な友達由美ちゃんの、ご主人からいただいた、重い重い1枚のハガキ。

由美が永眠・・・

由美が・・・

あかん。
何回 読み直しても 泣いてしまうよ。

でも
由美ちゃんと私の合言葉は「楽天家でいこう」やった。
こんなことでは、天国の由美ちゃん、困ってるよね。
いつまでも泣いてばかりの私で、ほんまにごめん。

τ??????¨.JPG 風邪は全然たいしたことないんですが、まだ本調子ではないので、ビールは控えめ(2本)にして、あとは、麦焼酎の梅干お湯割り(やっぱり休肝日などはない)を。

あったまる。

酸っぱさが、泣き虫な夜には、ちょうどいい。


この記事へのコメント

  • ピップ

    実父を今年に亡くしたけど、友達を亡くした経験はしてないな・・・
    実父でも、夜中に家族が寝静まってから、思い出して泣く事多々あります。
    泣く時は泣いたら良いと思うよ。
    泣き虫ピップより。
    2006年11月20日 22:26
  • のりぽん

    ごめん!!!!!!
    そうだった。
    ピップちゃん、大切なお父ちゃんを亡くしたんやったね。

    私は父も母も健在だから、友達を亡くしてしまったという悲しみでいっぱい・・・という主観で書いてしまって、配慮に欠けとったっ。
    反省。
    2006年11月20日 22:51
  • hukuzow

    末っ子の私の両親は既に永眠しております。
    両おやともいなくなるとかなり寂しいです。
    それに伴い少しずつ大人になってる気がします。(もういい年なのに・・・・)

    風邪を引いても酒の飲めないような重症は
    ないです私も。下手すると卵酒飲み過ぎて
    風邪?二日酔い?
    分からない事があります。(笑)
    2006年11月20日 23:42
  • はわゆう

    酒はいいね♪
    薬でもあり毒にもなるけど。
    ある時は友であり、ある時は敵であり

    でも
    楽しいときも悲しい時も
    我々は飲もう。

    お祝いの乾杯や追悼の杯・・・。
    チース♪
    2006年11月21日 08:16
  • おじさんのサックス

    逆縁は辛いです・・・、
    70、80なら、マァ順番で・・・、
    60なら少し早いけど・・・、
    でも、それ以下の歳、
    早過ぎます。

    でも、
    【のりぽん】さんが、
    お友達の分も長生き・・・で!、行きましょう!!
    2006年11月21日 09:11
  • のりぽん

    hukuzowさん>
    風邪なんか二日酔いなんか・・・

    胃腸炎なのか二日酔いなんか・・・

    気合で「エイッ」と化粧ができた日は、単なる二日酔いです。
    でも、体温計まで取り出す日は、やっぱり風邪ってことで(笑)
    2006年11月21日 21:24
  • のりぽん

    はわゆう>
    そうそう! 飲もう♪
    悲しい日も、嬉しい日も、怒りの日も、何もない日も。

    ところで、リアルにも飲もうよ。
    考えててんけど、四条やったら、お互い1本で行けて、ちょうどええんちゃう?

    メール待つ。
    2006年11月21日 21:27
  • のりぽん

    おじサクさま>
    そうですね。
    誰が亡くなっても悲しいのですが、若い人が亡くなると、よりいっそう悲しみが深い気がします。
    40歳で亡くなった由美ちゃんは、いつまでも綺麗なままです。
    それは
    とても残酷で切ない。

    あの日、由美ちゃんのお母様に、握っていただいた私の手。
    柔らかくて温かい手の感触が忘れられないです。

    残された者たちにできることは・・・
    いつもいつも思い出すこと。

    どんなに哀しくても悲しくても、生きてゆかなければ。
    2006年11月21日 21:42