京阪沿線にある大きなお寺なのに、初めての参拝です。
日下門から、車で中に入れました。
禅堂のそばにある駐車場(東福寺の境内案内地図には載っていません)は無料。
拝観料も無料。
ただし、普門院庭園と、方丈庭園の拝観は
それぞれ400円ずつかかります。
殿鐘楼と経蔵。


通天橋へ。


モミジの赤に、心惹かれますね~。
緑の季節に、こんな赤をみつけると、ハッとします。
通天橋から開山堂に入る門。


開山堂。
普門院庭園。


愛染堂。
洗玉潤から見上げた方丈。


そして庫裡(方丈庭園の拝観受付があります)。
方丈庭園は、「八相の庭」といわれ、東西南北に四つの庭が配されています。
北斗七星を表した東庭。


枯山水庭園の南庭。
大きな市松模様の西庭は「井田(せいでん)市松」と呼ばれるそうです。


そして苔の緑と市松模様の敷石が見事な北庭。
風が吹くたびに、緑モミジがさわさわと揺れて
なんとも心地いい。 お昼寝したくなる。
ここ、紅葉の季節は、最高やろなぁ。
庫裡の横手に、鉢植え(というのかな)された蓮。
ふくらんだ蕾だけに、しっとりと水滴がついています。
蓮の花って、朝早く開いたら、夕方には閉じ
3日間、花の開閉を繰り返したら、4日目に散ってしまうのだとか。


本堂。
桃山時代に作られたという木造の偃月橋(えんげつきょう)


橋の向こうにある国宝・龍吟庵(非公開)。
日本最古最大の座禅道場(禅堂)


三門(国宝)。この下を通ることはできません。
東福寺も大好きなお寺になりました
ただし、ご朱印は・・・午前中だけの受付だそうです。残念。
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