一休さんに会いに

京田辺市にある酬恩庵 一休寺へ。

総門を入ると、すぐ左に一休禅師墨蹟碑があります。
 s-総門.jpg   s-墓蹟碑.jpg

拝観受付で拝観料500円を納めると、すぐに浴室(重文)があり
 s-浴室.jpg   s-一休禅寺墓.jpg
一休禅師の墓があります。お墓といっても、こんな門があり、中には入れません。

門扉のすかしぼりは、菊模様。
一休さんは、天皇の息子ということで、ここは宮内庁が管理さているとか。
 s-門扉.jpg   s-IMG_8268.jpg
門扉のあいだから、のぞいた庭園。

中門を入ると、右手には唐門。 
 s-唐門.jpg   s-方丈と虎丘庵.jpg
虎丘庵の勝手口・・・かな。
左に見えている屋根は方丈。

庫裏(くり)の手前左手に重文の東司(とうす)。
トイレが重文に指定されているのは、かなり珍しいそうです!
 s-東司.jpg   s-古裡.jpg
庫裏に入ると、まず かまどがあり、靴を脱いで上がると
こんな虎の衝立。
 s-虎.jpg   s-方丈内.jpg
庫裏とつながった方丈。
この奥に、一休禅師さまが祀られています。
お顔もしっかりと拝ませていただきました。

名勝指定の方丈庭園は
白砂が美しい南庭と、石で枯れ滝を表した北庭。
 s-南庭.jpg   s-北庭.jpg

門をくぐって、本堂(重文)へ。
 s-本堂前.jpg   s-本堂.jpg

宝物殿と、屋根がちょっと崩れないかと心配になった開山堂。
 s-宝物殿.jpg   s-開山堂.jpg
開山堂には、目のクリッとした大応国師さんが安置されています。

少年一休像と「このはし わたるな」・・・
あれれーっ。 一休さんに出てきたのは
「この橋 わたるべからず」でしたよね??
 s-一休さん.jpg   s-橋.jpg

鐘楼(重文)。
 s-鐘楼.jpg   s-IMG_8345.jpg
ご朱印の受付は、庫裏内の売店でした。

一休さんは、63歳から亡くなられる88歳まで
このお寺に住まわれていたそうです。

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