日本最初の世界遺産・法隆寺1

奈良の法隆寺へ~。
神仏霊場巡拝の道第26番
専用駐車場はないので、近くの駐車場の中から
「JAF優待」のノボリのあるところに駐車@450。
駐車場のオッチャンが、教えてくれました。
松林は参道だから、そこを通って行きなさいと。へえぇぇぇ!! おおきに!
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南大門のところで、ナンパされました (ノ∀`*)ペチョン
もとい。少し年上の男性の方から「お時間、ありますか? 良かったら、ご案内させていただきます」と。
斑鳩の里観光ボランティアの会』のS様だそうです。
こんな経験は初めてなのですが、もちろん時間はたっぷりあります。
お願いすることにしました。
さっそく南大門の手前にある、不思議な形の石の説明を。
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鯛の形をしてるんですね~。゚+.(ノ。・ω・)ノ*.オオォォ☆゚・:*☆
ガイドしていただかなれければ、絶対に気がつきません。

では、南大門から・・・
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お寺参り日和~♪

左に見えるのが、手前から 上土門(勝手口)、唐門(エライお人用の門)。
この壁の上部は、土なのに 木目がついているんです。
S様が説明して下さって、初めて気がつきました。
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受付で1000円の拝観料(西院伽藍内、大宝蔵院、東院伽藍内共通)を支払って
中門から西院伽藍へ。
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世界最古の木造建築群。

柱は、真ん中が少しふくれているのが特徴です。
補修は、六角形。
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五重塔。
こちらの内陣は、4面にそれぞれ塑造(土)の群像が安置されています。
東面から見始めると、物語がうまくつながります。
問答の場面、釈迦の涅槃、分舎利(遺骨を分配)、弥勒の浄土。
北面(分舎利)の場面、悲しむお弟子さんの表情などが素晴らしいです。
これが塑像とは驚きです。
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金堂には、釈迦三尊像などと、四天王が祀られています。
飛鳥時代特有の、目が細長く面長、アルカイックスマイルという微笑。
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大講堂には、薬師三尊像と四天王像。
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大講堂から見える上御堂は、毎年11月1~3日のみ、公開だそうですー。

こちらは鏡池付近にあった石碑です。
「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」正岡子規
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わたくし、法隆寺に行くのは、実に35年ぶりでございます。
小学生のとき、社会見学というやつで、
いろいろ巡る場所のガイドをする・・・という企画があり
まさにわたくし、法隆寺の担当だったのですね~。
バスの車内で、マイクを持って『柿食えば・・・』の説明をしたことを覚えてます。

そしてこちらが、聖徳太子様の尊像が安置されている聖霊院です。
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毎年3月22日に、ご開帳されるそうです。
ご朱印は、こちらでいただきました。
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「和を以て貴しとなす」(みんな仲良くしましょ!)・・・聖徳太子様のお言葉ですね。

お坊さんのお付きの人が寝泊りされた東室の妻室。
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妻・・・というわけではなくて、お付きの男性だったようですー。

大宝蔵院へ。
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夢違観音像、九面観音、そして玉虫の厨子!!!!!
社会の授業で習いましたよね~。
厨子って、言ってみればお仏壇みたいなもの。
その装飾に、莫大な数の玉虫の羽根が使われたそうで・・・
ものすごい殺生してますよね(笑)

百済観音像がすばらしかった✨
7世紀半ばに、クスノキの1本木で作られたそうで
とても大きく(2m越え)、八頭身のスラリとしたお姿に、うっとり。
持っておられる水瓶が、どう見ても酒瓶に見えて、親近感わきまくり💓

東大門から、いったん外へ出ます。
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この門、三棟造りなんです~。
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天井がWになってるの、おわかりでしょうか~。

長くなってきたので、つづく!

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