何かの終わりは、何かの始まり

picnic.jpg  『夜のピクニック』 恩田陸 新潮文庫
吉川英治文学新人賞・第二回本屋大賞受賞作。

この秋、映画化されていたんですよね。観に行けばよかったなぁ。

全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」が舞台。24時間が文庫本442ページという、けっこうなボリュームに収まっているが、大きな事件などは起こらない。たんたんと主人公たちは歩き続ける。そして、心の中では、大きな変化が・・・という話なんですが、なんとも爽やかで清清しい。
号泣はなかったけれど、ジワジワとしみてくる作品でした。

私はボーイスカウトの100kmハイクに出場して夜中に歩き続けた経験があるので、感情移入しやすかったのかもしれない。80kmの半分も歩けなかったけれど(ノ∀`)ペチョン

長男の机の上に、こっそり置いておこう。。。

この記事へのコメント

  • おじさんのサックス

    先日、
    大奥と話してました、
    【のりぽん】さん、
    あれや、これや、
    あっちへ、こっちへ、
    あれも、これも、
    ・・・、
    いったい、寝る時間はあるんじゃろか?
    本なんて、何時、読むんでしょう?
    2006年12月16日 13:55
  • のりぽん

    毎日7時間ぐらい寝ておりますよ。
    本は、電車の中で読みま~す。

    あっちへこっちへ・・・
    まさに昨日もそんな日でした。
    その分、家事は手抜きもいいとこ。
    家族に白い目で見られております。
    2006年12月17日 11:05