1196年前より、篤い信仰を集めている高野山の総本山、金剛峯寺へ。
正門

大主殿の屋根の上には、天水桶というのが設置されています。
雨水をためておき、火災が発生したら、檜皮葺の屋根が燃えないように
水を撒き散らす仕様になっているそうです。

こちらの前で、読経。
大玄関と小玄関

鐘楼

下門

拝観料をお支払いして中へ。
たくさんのお部屋があって、そこに描かれた襖絵がきれい(写真撮影禁止)。
公式HPには、写真があります。
主殿と別殿を結ぶ廊下にある枯山水小庭

別殿と新別殿のあいだにある、石庭としては日本最大の蟠龍庭(ばんりゅうてい)



こちらが台所。昭和50年代まで使われていたそうです。

二石釜は、三つで一度に二石(280kg)・・・2,000人分のご飯が炊けたそうです。

金剛峯寺、想像していた以上に見応えがありました。
主殿内の寺務所で書いていただいたご朱印。

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