うそつき襦袢を作ってみよう。

時間さえあれば、着物のことを考えている今日このごろw

このあいだ、借用してきたお義母さんの着物・・・
身丈・裄丈・前幅・後幅が私にピッタリ!! と、書きましたが
ひとつだけ、ピッタリではないものがありました。
『袖丈』です。
私が持っている着物の袖丈は、ほとんどが49cmなので、長襦袢の袖丈も、48~49cm。
義母の着物の袖丈は、50~51cm。
若い頃の義母は、身長が163cmあったので、きっと袖丈も長めに誂えたんでしょうね。

着物と長襦袢の袖丈は、5mm差がちょうどいいそうで・・・
着物より長襦袢の袖が短いと、袂から長襦袢が飛び出すということになります。
安全ピンでとめるとか、しつけ糸でとめておく・・・というのも考えたんですが
借り物の着物(義母の着物は借り物ですあせあせ(飛び散る汗))に、穴を開けるのはちょっとマズイ。

袖丈の長い長襦袢を作る??

先月、A木さんから、長襦袢用の生地(本草木染めの丹後ちりめん)をいただいたので、
仕立てに出すというのが簡単ですが・・・
諭吉が1枚では足りないたらーっ(汗)
自分で縫うのは、ちょっと自信ないふらふら
IMG_0995.jpg

う~ん・・・

まてよ。
今、読んでいる群ようこさんの『きもの365日』に出てくる
「うそつき襦袢」って、どんなんやろ??

調べてみたら、晒しの身頃に、袖だけ襦袢風につけたもののことで・・
なんとなくこれなら、私にも縫えるかも??
でも、身頃が難しそう(^_^;)

さらに調べてみると、替え袖用半襦袢っていう便利なのがあるんですね!!
よしっ。
半襦袢だけ買って、あとは縫ってみよう手(グー)

ということで
まずは裾よけの仕立てに挑戦です。 つづく(〃▽〃)

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