世界遺産・姫路城へ~。
平成21年10月に始まった、大天守保存修理工事。
完成までのあいだ、修理の様子を見学できる施設「天空の白鷺」が公開されています。
いつ観るか・・・今でしょ!
ということで
桜門橋をわたり
大手門から入ります。
入城口の手前で、順番待ちの列に並びました。
10分ほど待って、整理券をいただいて
「菱の門」より、いざ入城。
「いの門」「ぬの門」「りの門」ときて、「備前門」をくぐり
いよいよ天空の白鷺へ~。
1Fウェイティングゾーンで30分近く待ちましたが
400年の歴史をたどる映像が上映されていたので、退屈することはありません。
エレベーターで8階に上がると、すぐ目の前に、大屋根!!
屋根瓦の葺き直しは全て終了しているそうで、
美しい屋根に、シャチホコがのっている様子が、めっちゃ近くで観れました。
8階の見学スペースから見た「二の丸」
写真中央あたりが「チの櫓」で、そこから右の方が「リの一渡櫓」と「リの二渡櫓」
よーく見ると、お菊井戸も見えます。
7階に下りると、漆喰壁の工程を再現した模型があり
漆喰壁が間近に見れます。
エレベーターで1階に降りると、1/100サイズの模型などの展示もありました。
天空の白鷺を出て見上げると、乾小天守・八の渡櫓(写真では見えない)・西小天守・二の渡櫓。
水の二門。
軒紋瓦には、五三の桐や、揚羽蝶、剣かたばみなど、家紋が刻まれています。
水の一門もくぐると、北腰曲輪の櫓群が。
ここからは立ち入り禁止。
お米などが貯蔵されていたという「ハの渡櫓」の、弧を描く壁面が好き♪
西の丸は、丸長局(百間廊下)の見学。
「ワの櫓」から入り、レ・ヲ・タ・ル・ヨ・ヌ・カの渡櫓とつながっています。
石落とし(武者落とし)
ぐるっと廻り終えると、しろまるひめちゃんが!
千姫ぼたん園は、ぼたんが見頃でした。
大天守の修理が終わったら、ぜひまた見に来よう☆
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