着物を着て、東寺に行ってきました。
東寺って、横を通ったり、前を通ったり
電車から五重塔を眺めたり・・・めっちゃ馴染みがあるんですが
実は、初めての参拝です。
手水舎は、北大門の近くにあり、蓮の蕾のモチーフ。

境内の真ん中あたりに拝観受付があり、春期特別公開中ということで、
入口は少し並びましたが、それほど混雑はしていません。
国宝・五重塔。
総高55m。現存する日本の木像建築物の最高だそうです。とにかくデカイっ。

春期特別公開中につき、初層内部を拝観。
内部は極彩色の文様で彩られ、四尊の如来、八尊の菩薩が心柱を取り囲んでいます。
瓢箪池の藤棚の下から見る五重塔。

ツツジを見上げる亀たちがかわいい☆

国宝・金堂。

薬師如来様と、日光菩薩・月光菩薩が祀られています。
講堂。

不思議な手の組み方をされている大日如来様を中心に、
21体の仏像が並ぶ「立体曼荼羅」。
食堂。

藍友禅・橋詰清貫先生の作品が展示されていました。
「十二天像」を屏風に表現されたものや、襖やついたて
反物を仮絵羽に仕立てたものなどなど。垂涎でございました。
いつかは藍友禅の着物、着てみたい・・・|ω-*)ポッ
ご朱印は、食堂でいただきました。

弘法大師様がまつられている大師堂(御影堂)。

非公開の小子坊。

透かし彫りになっている勅使門が素敵!!

宝物館(写真なし)も春季特別公開ということで、入りました。
こちらの2階には、高さ6mの千手観音様

観智院では、五大虚空蔵菩薩像が公開されていました。
迦楼羅、孔雀、馬、象、獅子の上に座られています。

五大の庭。

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